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【Qの革命】第16章 Qが薦めるトランプ演説 『このビデオは、トランプを当選させるだろう』(試訳)

Qが投稿で何度も観ることを薦めているトランプの演説動画(2016年大統領選の時のものと思われる)があるので、お時間のある時にご覧頂きたい。

「Qが何度も薦めるから、もう何度も観たけど、観るたびに泣けてくる」と語ったQ解説者がいたが、私も同じである。日本語字幕がないので、下記に試訳を載せておく(誤りにお気づきの方は、ぜひ教えてください)。



***

我々が現在起こしているムーブメントは、堕落し腐敗した特権階級に支配された政治を一新し、アメリカ国民によって統治された政府に変えていくものである。

ワシントンの政治権力や金融機関、大手メディアは、自分たちを守り、さらに豊かにするためだけに存在している。

ワシントンの特権階級は何兆ドルもの巨額な資金をこの選挙に賭けている。

彼らは、皆さんのような善良な心は持っていない人々と一緒になって、ワシントンを支配する権力やグローバルな特殊利権のために動いているのだ。

我々の選挙活動は、特権階級にとって、彼らがこれまで感じたことのない現実的な、真の脅威になってる。

この選挙は、単に次の4年間を決める選挙ではない。

現在は、我が文明における歴史的分水嶺であり、我々国民が、我々の政府を取り戻せるか否かがこの選挙にかかっているのだ。

我々を阻止しようとしている政治勢力は、悲惨な貿易交渉や、大量の不法移民、そして我が国を不毛に陥れた国際政策や経済政策の責任者と同一なのだ。

この政治勢力は、我が国の工場を閉鎖へと追い込み、我々から職を奪った。我々の工場や仕事は、メキシコや中国や世界中の国々に行ってしまったのだ。

働く人々から職を奪い、我が国の富を収奪し、その富を一握りの巨大な企業や政治組織に与えるための経済政策を推し進めているのは、グローバルな権力構造なのである。

これは、我が国の生き残りを賭けた戦いであり、我が国を救う最後のチャンスである。

我が国が自由な国家であるのか、あるいは、単なる民主主義の幻影であって実際は一握りのグローバルな特権階級に支配されているのか。それを今回の選挙が決めるのだ。

このような構造の中に、不正がはびこっている。不正な構造なのだ。これが現実である。
それをあなた方は知っている。彼らも知っている。私も知っている。世界中の人々もかなりのところ知っている。

クリントンというメカニズムは、この権力構造の中心部である。

ウィキリークスによって我々は直接、ヒラリー・クリントンのメールを見ることができた。

それで分かったのは、ヒラリー・クリントンは国際的金融機関と密謀し、グローバルな金融勢力や、特権階級の友人や、彼女に寄付してくれた人々を、さらに豊かにするために米国の富を奪いアメリカの国力を破壊するプロットを練っていたということである。

率直に言って、彼女は投獄されるべきである。

クリントン陣営によって使用されている最強の武器が、大手メディアや新聞なのだ。ここで、ひとつハッキリさせましょう。

我が国の大手メディアは、もはやジャーナリズムを行っていないのだ。

彼らは特殊な利権集団と成り果て、もはや特殊な政治活動をするロビイストや金融機関と同じである。そして、その政治活動は、あなた方国民のためのものではなく、彼ら自身のためのものなのだ。

彼らの支配に挑む者は、女性蔑視とか、人種差別者とか、外国人排斥者などと喧伝される。

彼らの口から出るのは、嘘。嘘。そしてまた、さらに酷い嘘。
必要となれば彼らはどんなことでも、やってのける。そして、クリントン夫妻は犯罪者なのだ。

その犯罪は、既にきちんとした書類になっていることを思い起こして頂きたい。クリントン夫妻を守っている特権階級は、国務省とクリントン財団における蔓延した犯罪行為を隠し、クリントン夫妻の権力を維持するための大掛かりな隠ぺい工作を展開している。

彼らはありとあらゆる嘘を私や家族や我が愛する者に投げつける。彼らは私を阻止しようとすることを決して止めないだろう。

にもかかわらず、私はこれらの矢のような罵詈雑言をすべて引き受けた。皆さんのために、喜んでやった。

そうしたのは、この我々が展開しているムーブメントのためでもある。そして、我々は我々の国を取り戻すのだ! その日が来るのはわかっている。時間の問題に過ぎない。私には分かっている。アメリカ国民が立ち上がり、自らにふさわしい将来のために投票することを!

ただ一つ、この腐敗した権力マシーンを止めることのできるのは、あなた、なのだ。
ただ一つ、我が国を救える力を持つものは、我々だ。
ただ一つ、腐敗した特権階級を選挙で放逐する勇気を持つものは、アメリカ国民の、あなただ!

我々の文明は、決着の時を迎えたのだ。

私は、こんなことをする必要などなかった。巨大企業を創り上げ、素晴らしい生活を送っていた。長い年月にわたるビジネスの成功の果実を家族とともに楽しむこともできた。

その代わりに私が今経験しているのは、嘘と偽りと悪意に満ちた攻撃という、信じられないような「ホラー番組」である。

私が今、このキャンペーンを行っているのは、この国が私に、こんなにも沢山のものを与えてくれたからであり、今度は私が我が愛する国にお返しをする番だと強く感じるからだ。

私が今、このキャンペーンを行っているのは、国民であるみなさんのためなのだ。
そして、このムーブメントのためである。

そして、我々はこの国を取り戻し、アメリカを再び偉大な国にするのだ!


***以下、英文***

Our movement is about replacing a failed and corrupt political Establisement with a new government controlled by you the American people.

The Washington establishment and the financial and Media corporations that funded exist for only one reason to protect and enrich itself.

The establishment has trillions of dollars at stake in this election.

For those who control the levers of power in Washington and for the global special interests they partner with these People that don’t have your good in mind.

Our campaign represents a true existential threat like they haven’t seen before

This is not simply another 4 – year election. This is a crossroads in the history of our civilization that will determine whether or not we the people reclaim control over our government

The political establishment that is trying to stop us is the same group responsible for sour disastrous trade deals massive illegal immigration and economic and foreign policies that have bled your country dry.

The political establishment has brought about the destruction of our factories and our jobs as they flee to Mexico and other countries all around the world.

It’s a global power structure that is responsible for the economic decisions that have robbed our working class stripped Our country of its wealth、 and put the money into the pockets of a handful of large corporations and political entities.

This is a struggle for the survival of our nation and this will be our last chance to save it.

This election will determine whether we’re a free nation or whether we have only the illusion of democracy but are in fact controlled by a small handful of global special interests.

Rigging the system. Our system is rigged.

This is reality.
You know it.
They know it.
I KNOW it.
And pretty much the whole world knows it.

The Clinton machine is the center of this power stuff.

We’ve seen this firsthand in the WikiLeaks documents in which Hillary Clinton meets in secret with international bank to plot the destruction of us sovereignty in order to enrich global financial power her special interest friends and her donors.

Honestly she should be locked up.

The most powerful weapon deployed by the Clintons is the Corporate media, the press.

Let’s be clear on one thing.

The corporate media in our country is no longer involved in journalism.

There a political special interest no different than any lobbyist or other financial entity with a total political agenda. And the agenda is not for you. It’s for themselves

Anyone who challenges their control is deemed a sexist a racist a xenophobe.

They will lie lie and then again they will do worse than that. They will do whatever in necessary and the Clintons are criminals.

Remember that this is well document and the establishment that protects them has engaged in a massive cover-up of widespread criminal activity at the State Department and the Clinton foundation in order to keep the Clintons in power.

They knew they would throw every lie they couldn’t me and my family and my love. They knew they would stop at nothing to try to stop.

Nevertheless I take all of these slings and arrows gladly for you.

I take them for our movement so that we can have our country back.

I knew this would arrive. It’s only a question of way and I knew the American people would rise above it and vote for the future they deserve.

The only thing that can stop this corrupt machine is you.
The only force strong enough to save our country is us.
The only people brave enough to vote out this corrupt establishment is you, the American people.

Our great civilization has come upon a moment of reckoning.

I didn’t need to do this. I built a great company and I had a wonderful life. I could have enjoyed the fruits and benefit of years of successful business deals and businesses for myself, my family, instead of going through this absolute horror show of Lies deceptions malicious attacks who have thought.

I’m doing it because this country has given me so much and I feel so strongly that is my turn to give back to the country that I love.

I’m doing this for the people.

And for the movement and we will take this country for you and we will Make America Great Again!

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【Qの革命】第15章 一般教書演説(2019年)と「D Day」

2019年2月5日、トランプ大統領が一般教書演説を行った。素晴らしいものだった。歴史に残る一般教書演説となるだろう。

例えば、第二次世界大戦時にナチス強制収容所で生き残り、さらに昨秋起きたピッツバーグ事件でも生き残った「奇跡の人」の81歳の誕生日を、議場の総勢が立ち上がって祝福するばかりか、みんなでハッピー・バースデーを歌った。

あるいは、演説の中盤では、民主党の議員が共和党の議員と一緒にスタンディング・オベーションを行い、大きな拍手をした後、一緒になって「ノリノリ」で「USA! USA! USA!」と連呼し続けた場面もあった。

日本の国会で首相が施政方針演説を行うなかで、国会議員全員で誕生日の歌を歌ったり、共産党の議員が自民党の議員と一緒になって「日本! 日本! 日本!」と拍手しながら大喜びで連呼するシーンを想像できるだろうか。

そのような信じられない一般教書演説だったのだが、Qのフォロワーとして言えば、他にも言いたいことが沢山あるのである。

なかでも特筆すべきは、この演説が第二次世界大戦におけるノルマンディー上陸作戦の決行日である「Dデー」に参加した3名の兵士たちを紹介することからはじまり、その3名に再び言及して終わったということである。

当時彼らは、18、19歳の若者だった。不安定な上陸用舟艇で、戦争の歴史の中で最も重要な戦闘へと突き進んでいくとき、彼らはこの戦いを生き残れるのか分からなかった。しかし、米国が勝たねばならないことは分かっていたのだ。この国家のため、そして、まだ生まれていない世代のために、彼らは命を賭して戦った。

70年以上の時が経ち、敵はナチスドイツではなく、「腐敗した特権階級」へと変わったが、再び、この国家のため、そして、まだ生まれていない世代のために、命を賭して、戦う者たちがいるのだ。そう言っているように聞こえた。

そして、時が来たと。

つまり、全国民に対する一般教書演説において、トランプは、「腐敗した特権階級」との戦いにおける、決戦の日「Dデー」を迎えたのだ、と高らかに宣言したのだ。

昨年末、12月20日の「投稿2629」も同旨である。

「Q」ではなく「Q+」という署名がされているが、以前説明したように、これはトランプ大統領自身を表すと考えられている。

Q_2629_Dday.png

***和訳***

愛国者たちよ、[D]dayが来た。
我々は、自分たちの国を取り戻すのだ!
Q+


***

【Qの革命】第14章 「凱旋将軍REX」の見解 [ドレイン・ザ・スワンプ]

本章では、[ドレイン・ザ・スワンプ(ワシントン沼のどぶさらい)]に関して、ネット上で影響力のある人物と目されている「凱旋将軍REX」氏(以下REXと表記)の見解を見ていきたい。

REX_4.png

REXによれば、「Qというプロジェクト」の目的は、「腐敗しているワシントンを浄化する計画(ドレイン・ザ・スワンプ、DTS)」に関して、一般国民レベルにおいて、気付きを与え、議論を呼び起こし、関心を持ってもらい、支持を得ることである。

端的に言えば、「一定レベル以上の情報を把握している人々が、トランプに好意的な観点から、あれこれ詮索すること(インフォームド・スペキュレーション)」を巻き起こすことである。

Qプロジェクトにより、そのような親トランプの「インフォームド・スペキュレーション」が、「腐敗している大手メディア」を経由せず、それらを飛び越えて、ソーシャル・メディア経由で拡散されていくことが期待されている。

そのような拡散を行うために、「DTS(ドレイン・ザ・スワンプ)計画」においては、主に4つのチャンネルが用意されている。

それぞれのチャンネルには、「キープレイヤー」が存在し、彼らはそれぞれ異なった目的を持って活動している。また、キ―プレーヤーたちは、トランプがNSA経由で取得した「機密情報」の一部に、それぞれの必要に応じてアクセスが与えられていると考えられる。

では、その4つのチャンネルとは何かとREXは問う。

REX_2.png


答えは以下の4つである。

① ツイッター
② FOXニュース
③ 議会
④ Qanon
※さらに、頭脳明晰で、勇敢な、独立したジャーナリストたちがいることも忘れてはいけない。

つまり、REXによれば、「Q」は「DTS計画」の一部である。

これは第13章において、下記のように述べたことと整合的であり、Qのフォロワーたちにおいても、ほぼ通説と思われる。

「現在、非常に大きくなっており、時には主要メディアにも取り上げられるようになった「Qムーブメント」に近いものは、Qの登場以前から存在していたのである(第13章)」

REXはさらに深くキープレイヤーたちの活動について解説しているが、長くなりすぎるので、本章は下記を紹介し、終りとする。

REXは言う。「トランプは腐敗した特権階級に勝てるのだろうかと、よく質問されるが、それは、誤った質問である」

REX_8.png


古代中国の著名な軍事戦略家「孫氏」によれば、戦いに勝つ者は、事前の準備を終え勝利を不動のものにしてから戦争を始めるのだ。一方、戦争に敗ける者は、まず戦争を始め、それからなんとか勝とうとしているに過ぎない。

つまり、トランプは既に勝利しているのである。

勝つことを確信したから、文明史に残る、空前の大規模作戦である、「DTS(ドレイン・ザ・スワンプ)作戦」が開始されたのである。


※REXのツイッターは、トレイシー・ビーンズ氏やプレイイング・メディック氏などのQ解説者たちによく引用されていたが、2019年2月10日現在、検索しても発見できない。本章の内容をさらに詳しく知りたい場合は、下記の動画が参考になる。

Q Anon July 15 - Imperator Rex's Thoughts、155,239 回視聴
https://www.youtube.com/watch?v=SolUmIKW5d4

≪海外ニュースのポイント集≫ トランプ大統領一般教書演説 2019年2月5日

昨晩、一般教書演説をネットで観た。素晴らしいと思った。何度か、感動さえ覚えた。今朝、新聞を見て驚いた。一面トップ記事の見出しに「『協調』連発 にじむ苦境」(日経新聞、2019年2月7日)とあったからだ。「そりゃないよ!」と思ったので、書く。

トランプ政権は、大手メディアを「フェイク・ニュース」とこき下ろし、彼らと全面戦争中なので、トランプを悪く書く記事がごまんとあるだろうなと思いながら、自分と同じ感覚を伝える記事はないかと検索した。すぐに見つかった。天下のワシントンポスト紙のオピニオン(エド・ロジャース氏)である。

記事の冒頭、「トランプ大統領の効果的な一般教書演説で、野党・民主党が抵抗する勢いは失われた。昨晩は、大統領が勝利したのだ」と明確に記されている。

そう、昨晩はトランプの独壇場だった。

苦境を乗り越えた有名な、あるいは無名の国民たちが、演説の中で何人も紹介された。一人ひとりの物語が感動的だった。そういう人々が集まってこの偉大な国があるのだというメッセージが自然と伝わった。

第二次世界大戦におけるノルマンディー上陸作戦の決行日「Dデー」の英雄たちと、月面に米国旗を打ち立てたアポロ11号の宇宙飛行士から「国民(We, the people)」の紹介が始まった。

ドミニカ共和国からの移民である、ICE(米移民・関税執行局)の特別捜査官は8歳の時、父親に捜査官になりたいんだと言った。現在は、国際的な性的人身売買を取り締まっていて、彼と同僚のおかげで昨年、300人以上の女性らが救われ、1500人以上の人身売買業者らが投獄された。

トランプ政権は、南部国境の危機を終わらせるため、「壁」の提案をしてきた。それには、入国時の薬物探知や、子供の人身売買を可能にする抜け穴を封じることが含まれている。過去には、議場にいるほとんどの議員たち(民主党も含めて)が壁に賛成票を投じたが、壁は適切に建設されなかったのだ。

サンディエゴは、米国で最も多くの不法入国があったが、住民や政治家の要求で頑丈な壁が築かれ、不法入国をほぼ完全に収束させた。 メキシコとの国境にあるテキサス州エルパソは、米国内で凶悪犯罪率が最も高い都市の一つだったが、強力な壁を築いたおかげで、最も安全な都市の一つになった。壁は機能し、壁は人命を救っているのだ。

麻薬を巡る軽犯罪に関与し、犯した罪に比べて重すぎる終身刑を言い渡された黒人女性アリス。その後20年以上、彼女は刑務所で牧師となり、他の受刑者たちにより良い道を選ぶよう励まし、受刑者たちに大きな影響を与えた。彼女は残りの人生を刑務所で過ごすことになっていたが、大統領によって減刑された。

トランプは言った。「彼女は今夜ここにいる。アリス、ありがとう。君は、どんな時も我々には自分の運命を良くしていく力があることを示してくれた。彼女の家族が刑務所の前で彼女を迎え、抱きしめ、キスをして、泣き、笑うのを見たとき、私は正しいことをしたと実感した」。満場のスタンディング・オベーションに応えるために立ち上がった彼女は、泣いていた。
 
彼女のケースは、判決の不公正を明確に示しているが、そのようにアフリカ系米国人の権利を過剰に侵害してきた刑法をトランプ政権は改革した。

昨秋のピッツバーグ事件の生存者ジュダ・サメットも参加していた。彼は70年以上も前、ナチス強制収容所でも生き残った「奇跡の人」である。

「今日はジュダの81歳の誕生日だ」とトランプが言うと、拍手とともに総勢が立ち上がり、ハッピー・バースデーを議場のみんなが歌い祝福した。心温まる場面だった。

演説が中盤にさしかかる頃、野党・民主党の女性議員たちがはしゃいだ場面は、圧巻だった。

「我が政権下におけるアメリカの経済成長から、最も恩恵を受けたのは女性たちである。昨年新しく創出された雇用の58%を女性が占めたのだ」とトランプが述べた(CNNの動画で、43分頃から)。

団結を示すため皆で白い服を着ていた民主党の女性議員たちは、野党という立場上それまで、はしゃぐことができなかったのだが、はじめはおずおずと、やがて、ここぞとばかりに大きな拍手をして立ち上がった。

「あなたたちは、そういうことする立場じゃないでしょう(笑)。ありがとう!」と、トランプは言った。

得意げな顔で、トランプが演説を続けた。「これまでのどんな時代よりも、多くの女性が働くことが可能となったことを、すべての国民が誇りに思うだろう」。

この、たった、ワン・センテンスに応じて、再び民主党の女性議員たちが拍手とともに立ちあがり、ハイタッチなどをして喜んだ。

ひとしきり騒いで、民主党の白い軍団が座ろうとすると、トランプは「まだ、座らないでくれ。これから、好いことを言うんだよ!」とジョークを飛ばした後に、述べた。

「女性の参政権を認めた憲法修正が可決されてから正確に1世紀を経て、これまでで、最も多くの、女性議員が議会で活躍しているのだ!」

トランプが言い終わるや否や、三度、民主党の白いドレスや白いジャケットの女性議員たちは立ち上がった。ハイタッチをしたり、抱き合ったりして大騒ぎである。民主党の男性議員も含め、議場の全員が立ち上がって大きな拍手をした。

そろそろ座る頃合いかと思われた時、共和党席から「USAコール」が起きた。

この演説を通じて、それまで何度か「USAコール」はおきていたが、民主党議員は応じなかった。しかし、今度ばかりはと、民主党の女性議員たちが、USAコールにジョインしはじめると、渋々なのか、民主党の男性議員たちもUSAコールに参加した。

共和党・民主党という「壁」を超えて、会場が一体となって、「USA! USA! USA!」と叫んだ。お祭り騒ぎだった。

演説の冒頭で「何百万人もの国民が、この偉大なる議場に参集した我々を見ている。国民は、二つの政党としてではなく、一つの国家として、団結して、政治を行うことを望んでいる」とトランプが述べたような状況となったのである。

ワシントン・ポストのロジャーズ氏は「He knew that he had the room.(そのとき、トランプは彼が議場を支配したことを知った)」と書いた。

百聞は一見に如かず。

どうぞ皆さま、ご自身の目で観て御判断くだい。どちらが、フェークか(笑)

【Qの革命】 第13章 ヒラリー・メール事件④ [ドレイン・ザ・スワンプ]

これまでヒラリー・クリントン氏の「守り神」たちが隠密裏にFBIで画策してきた密謀と、クリントン側に偏向し「腐敗していた」FBIをいかに正常化しつつあるかを見てきた。

ここで少し立ち止まって、考えて頂きたいのは、10章から12章までに書かれていることは、Qとはあまり関係ないということである。

これらのことは、FOXニュースなどTVでも大々的に報道されてきたし、ネット上のオルタナ・メディアでも詳しく取り上げられていたので、Qの投稿なしでも、十分わかることである。現に、Qの投稿は大統領選の約1年後から始まったので、大統領選の最中においては、自分自身もQの投稿なしで、これらの出来事を追っていた。

デジタル・ソルジャー(Qの解説者たち)に相当する人たちも、現在ほど多くないが多数存在していた。例えば、第5章で紹介した、トレイシー・ビーンズ氏( Tracy Beanz、https://www.youtube.com/user/tracybeanz)などは、大統領選当時も連日のように、通常ではわかりにくいことをYOUTUBEに投稿していて、私もそれをフォローしていた。

当時は、ヒラリー・クリントン候補の素性は周知であったたが、トランプ候補の素性は不明で、オルタナメディアの面々は必死に素性を探っていた。

トレーシー・ビーンズ氏が、「いっくら探しても、トランプの背後に怪しい影が見あたらない。まだ良く分からない部分はあるけど、トランプに賭けたい気持ちだわ」という感じに独白のように、深夜に屋外で語った動画は非常に印象的だった。

FOXニュースでは、特にハニティ氏の番組では、連日、トランプが勝つに決まっているという感じの報道を行っており、ネットでも、「トランプの集会は巨大アリーナが満員になるのに、ヒラリーの集会は小学校の体育館のような小さな会場が半分しか埋まっていない」というような写真付きの記事や動画が次々にアップされていた。

「トランプが負けるとしたら、不正選挙に違いない。現に、民主党において、サンダースがヒラリーに負けたのは、これらの不正があったからだ」というような説得力十分な投稿も散見された。

加えて、ウィキリークスが連日のように大量のヒラリー関連メールなどをリークし続けたり、大統領選の公開討論における質問をヒラリー陣営が事前に知っていたことが暴露されたり、不穏なムード満々の大統領選挙であった。

つまり、現在、非常に大きくなっており、時には主要メディアにも取り上げられるようになった「Qムーブメント」に近いものは、Qの登場以前から存在していたのである。

Qの登場で決定的に変わったのは、これらの「ムーブメント」に核ができたということと、これまでバラバラにしか見えなかった各種のアングラ情報に有機的な連関が見えるようになったことである。

そのひとつの集大成と言われるのが、「Qマップ」である。自分自身その数分の一しか理解していないし、どれほど正確なのかもわからないが、ネット上では高く評価されているので、ご参考までにここで紹介しておく(こちららどうぞ。無料でダウンロードできます。製作者に対するインタビューはこちらから)。

さて、ヒラリー・メール事件に話はもどる。

日本では「ヒラリー私用メール事件」と表現されることが多い。この表現では、「勤務時間中に、不謹慎にも、家族に私用メールを打っていた」というような、牧歌的な印象さえ受ける。

しかし、これまで述べてきたように、ヒラリー・クリントン氏がしたことは、国家安全保障に関わる重大な法律違反であり、例えば、ベンガジ事件においては、セキュリティが十分でないサーバーを使用していた為に、ハッキングされてしまったことが原因で、駐リビア大使等が虐殺された可能性まで指摘されているのである。

ところが、話はここで止まらない。むしろ、ここからが『Qの革命』という文章を書く上では、本番である。

まずは、下記の記事をお読み頂きたい。

■「大紀元日本」より
https://www.epochtimes.jp/2018/08/35844.html

***引用開始***

中国企業が、ヒラリー・クリントン氏の私用メールのほぼすべてを、ヒラリー氏の送受信と同時に入手するハッキングを行っていたという。米政府関係者と元諜報員の話を、ウェブメディアが8月28日に報じた。

英字ウェブメディア「デイリー・コーラー」に語った匿名の政府職員の1人によると、クリントン氏の電子メールは、サーバに組み込まれたコードにより、添付ファイルを含めてリアルタイムに在米の中国企業に送信されていた。

フォックス・ニュースは29日、関係筋の取材から、この中国企業が中国政府の諜報役を担っていると報じた。

報道を受けて、トランプ大統領は同日ツイートし、「中国はヒラリー・クリントンの私用メール・サーバーをハックしたとの報告。ロシアではないことが明らかになった。(冗談だろう?)FBIと司法省は優先するべきではないか?実際、非常に大きな話だ、多くの機密情報がある!」と驚きを隠せない様子だ。(以下略)

***引用おわり***

ここで重要なのは、ヒラリー・クリントン氏の「全てのメール」が「リアルタイム」で、中国企業に送られていた、ということである(注:上記記事では「私用メールのすべて」と書かれているが、国務省のメールサーバーは使用されていないので「全てのメール」である)。

国務長官(日本では外務大臣に相当する)の全てのメールがリアルタイムに中国側に転送されていたというのは、とんでもない事態である。しかし、その割に、大手メディアではあまり報道されない。決定的に可笑しいのである。何故なのか?

Qの「投稿1959」を見ると、これまで見えなかった「全体構造」が浮かび上がる。

Q_1959.png

***和訳***

中国がHRC(ヒラリー・ロダム・クリントン)のサーバーをハッキングした?
それは、間違いだ。
アクセスを彼女が渡したのだ。


***

つまり、ヒラリー・クリントン氏は米国の国家機密を販売していたのである。それゆえ、国務省のメールサーバーを使用することができなかったのであり、証拠隠滅罪に問われること覚悟で、証拠のメールを破棄し、サーバーを破壊したのだ。そういう事情がわかっているから、大手メディアは、「私用メール事件」など報道するだけで、詳しいことは書けないのである。このようなことが公表されたら、暴動が起きかねない。

ちなみに、複数の外国企業にハッキングされたと報道されていることから、販売先は中国だけではないことがわかる。

劇画的に、メールマガジンで例えると、上得意の「中国様」は「プレミアム・プラン」なので、「リアルタイムにすべての情報を転送」するが、高い料金を払えない小国は「エコノミー・プラン」で週一回、限定10本のメールを転送するというようなことである。受取人は、もちろん「クリントン財団」である。

ここまで、全体構造が明らかになると、次の疑問も当然に浮かぶ。「国務長官のしていたことを、当時の大統領は知っていたのではないか?」

【Qの革命】 第12章 ヒラリー・メール事件③ [ドレイン・ザ・スワンプ]

※ヒラリー・クリントン氏の「守り神」(FBI編)の続き。

1. FBI
(2)マッケイブ副長官

アンドリュー・マッケイブ副長官も重要な登場人物なので、まずは下記の3点を知っておきたい。

① ストラック捜査官やリサ・ページ弁護士のボス

前章で引用した、ストラック捜査官から愛人であるリサ・ページ氏へのメッセージにマッケイブ副長官が出てくる。メッセージ冒頭の「Andy’s office」というのは、「アンドリュー・マッケイブ副長官室」のことで、副長官は彼らの上司として捜査などの指揮を執っていた。

■原文:ストラック捜査官からリサ・ページ氏への「保険」メッセージ
I want to believe the path you threw out for consideration in Andy’s office for that there’s no way he gets elected—but I’m afraid we can’t take that risk. It’s like an insurance policy in the unlikely event you die before you’re 40 …

② FBI幹部買収疑惑

ヒラリー・メール事件の指揮を執っていたFBI副長官が、ヒラリー陣営に買収されていたのではないかという疑惑である。これが表面化したことが最後のとどめとなって、2016年の大統領選直前にFBIがクリントン・メール事件の再調査をせざるを得なくなったとも言われている。以下、産経新聞(2016.10.25 09:05更新)から引用する。
https://www.sankei.com/world/news/161025/wor1610250012-n1.html

***引用はじめ***

【ワシントン=小雲規生】米大統領選の民主党候補クリントン氏と親密なバージニア州知事の政治団体が、連邦捜査局(FBI)幹部アンドリュー・マッケイブ氏の妻で、2015年に同州議会の上院選挙に立候補した女性に約50万ドル(約5200万円)の献金をしていたことが分かった。

マッケイブ氏は選挙後の7月末にFBI副長官に昇格し、クリントン氏の私的メールアカウント使用問題の捜査に関わった。マッケイブ氏の妻はメール問題が発覚した3月に出馬を表明したが、6月の選挙戦で共和党の現職候補に敗北した。FBIはマッケイブ氏が妻の選挙運動には関わらなかったとしている。
 
バージニア州のマコーリフ知事は1990年代からビル・クリントン元大統領との近い関係だったことで知られ、今年5月には中国の企業家からの政治献金をめぐってFBIから捜査されていると報じられた。(以下略)

***引用終り***
 
上記引用の最終段落で、マコーリフ知事を通じて、クリントン家と中国の親密な関係がうかがわれることも今後、重要となる。また、ウィキペディアによると、同知事は1996年にビル・クリントン再選委員会の共同委員長、2001年から2005年にDNC(民主党全国委員会)委員長、2008年にヒラリー・クリントン選挙対策委員長を務めるなど、クリントン家との関係は長い。

トランプ氏もこの件に関して下記のようなツイートをして、副長官を非難している。ツイートで「Clinton Puppets(クリントンの操り人形たち)」とあるが、その一人が、マコーリフ知事であるのは明らか。
 
“How can FBI Deputy Director Andrew McCabe, the man in charge, along with leakin’ James Comey, of the Phony Hillary Clinton investigation (including her 33,000 illegally deleted emails) be given $700,000 for wife’s campaign by Clinton Puppets during investigation?”

■参考:Donald Trump accuses FBI deputy director of Hillary Clinton bias
https://www.theguardian.com/us-news/2017/dec/24/donald-trump-accuses-fbi-deputy-director-andrew-mccabe-hillary-clinton-bias

③就任から辞任の経緯(ウィキペディアによる)

 ●2016年1月9日にジェームズ・コミーFBI長官より副長官に任命され、2月1日に正式に就任した。

 ●2017年5月9日にドナルド・トランプ大統領がコミー長官を解任し、副長官だったマッケイブが長官代行に就任した。

 ●2017年8月2日にクリストファー・レイが正式にFBI長官に就任したことで、マッケイブの長官代行は終了した。

 ●2018年1月29日、FBI副長官を辞任した。トランプ大統領から政治的に偏向していると繰り返し非難されていた。2018年2月2日に、機密文書であった「FISAメモ」が公開される僅か2日前のことである。

 ●その後もマッケイブはFBIに在籍していたが、ジェフ・セッションズ司法長官より2018年3月16日に即時免職処分が下り解雇される。2日後に年金の満額受給資格を得た上で退職する予定であった。セッションズ長官は、マスコミに情報を権限なしに流したなど(メディア・リーク戦略を指す)の報告を受けた措置だとしている。

上記の経緯の中で、特に機密文書であった「FISAメモ」が公開される僅か2日前に(逃げるように)辞任したことは、後述する「FISA疑獄」という歴史に残る大疑獄が表面化する過程として、おさえておきたい。

(3)コミー長官
 FBI長官の任期は10年と長く、捜査の中立性などが考慮され、任期中解任されたのは、各種報道によると、コミー長官が二人目とのこと。話を早く進めるため、ここでは下記を引用するにとどめる。

■参考:FBIのコミー長官を解任 司法長官らの勧告受け

***産経ニュース 2017.5.10 08:57***

 【ワシントン=加納宏幸】トランプ米大統領は9日、連邦捜査局(FBI)のコミー長官を解任した。スパイサー大統領報道官が声明を発表した。セッションズ司法長官とローゼンスタイン同副長官の勧告に基づく判断だという。速やかに次期長官の選定手続きに入るとしている。
 
声明で、トランプ氏は「FBIは米国で最も大事にされ尊敬されている機関の一つだ。本日を法執行の最重要部門(FBI)の新たな始まりとしたい」とコメント。トランプ氏がコミー氏に解任を通告した書簡は、司法省の「コミー氏はFBIを効率的に導くことができない」との判断に同意したとしている。(以下略)

***引用終り***

(4)クリストファー・レイ新長官

以上みて来たように、コミー長官時代のFBIは、クリントン陣営に買収された疑惑のあるマッケイブ副長官がメール事件の指揮を執り、その下では「反トランプ」で有名なエリート捜査官や、その愛人である弁護士が捜査を担当していた。そればかりか、司法省と相談しながら、大手マスコミの協力を得て、トランプ政権を攻撃する「メディア・リーク戦略」を行っていたことが発覚し、副長官が年金満額支給基準に達する僅か2日前にクビになったという、俄かには信じられないことが展開されており、それを裏付けるメールやメッセージが白日の下になっている。

このように腐敗したFBIを「クリーニング(ドレイン・ザ・スワンプ)」するためにトランプ政権から送り込まれたのが、クリストファー・レイ新長官である。この新長官は、就任から1年半かけて、FBIの全米拠点すべてに自ら足を運んだ。

「投稿2632」でQが問う。なぜ、クリストファー・レイFBI長官は、全米すべて(56ヶ所)のFBI拠点を訪問したのか?
Q_2632_レイ新長官56拠点すべて訪問

ネット上の解説者(デジタル・ソルジャー)たちによると、ヒラリー・クリントン氏など大物政治家やそれに繋がる者たちの全米一斉検挙が迫る中、新FBI長官は全ての「現場」を自ら確認する必要があったのではないか、ということである。

【Qの革命】 読者への挑戦 #1 ペンス副大統領「新冷戦」演説の隠された意図は何か。

さて、だいぶQanonについての説明が進んだので、読者の皆さまに質問です。

〆切は、2週間後の2019/2/10とします。質問の下に参考資料を載せましたので、これらを参考にしつつお考えください。正解か不正解かよりも、自ら考え、自ら調査することが大切と思いますので、張り切って、お考え下さい。Qが一生懸命投稿を続けるのも、そのような想いからだと思います。

2週間前くらいに(少しだけですが)検索したところ、下記の問に対する答えは日本語では見つかりませんでした。繰り返しになりますが、皆さま、マスコミの情報に頼らず、自らお考えください。

尚、答えが分かったり、あるいは疑問が生じた場合は、コメントなどを頂けると最高うれしいです。
では!

***

問1 ペンス副大統領の「新冷戦演説(2018年10月4日)」を読んで下記に答えよ。 〆切:2018/2/10

(1)この演説のなかで、ただ一社、実名で言及された企業はどこか。また、その企業の株価は、この演説の後どのように推移したか。

(2)この演説において、上記企業が言及されたのはなぜか。「ドレイン・ザ・スワンプ」との関連を考慮しつつ答えよ。

(3)この演説には、「隠された意図」があると考えられるが、それはどのようなものか。トランプ大統領の大統領選挙における演説を参考にしつつ、「特権階級 対 国民」のような対立軸をいくつか用いながら、説明せよ。


■参考資料① ペンス副大統領演説 全文和訳(「海外情報翻訳局」による)
https://www.newshonyaku.com/usa/20181009

■参考資料② ペンス副大統領演説 動画(字幕付き)
https://youtu.be/bmgSFzIyDZs

■参考資料③ Qの「投稿2587」
Q_2587_Google.png

■参考資料④ Qの「投稿809」
Q_809.png

■参考資料⑤ Qの「投稿810」
Q_810.png


■参考資料⑥ トランプ氏演説 動画(英語)
This Video Will Get Donald Trump Elected(このビデオはトランプを当選させるだろう!)
https://youtu.be/G2qIXXafxCQ

This was not simply another 4-year election, but, a crossroads in the history of our civilization that will determine whether or not, WE, THE PEOPLE, reclaim control over our gov't.

トランプ(2016年大統領選):「今回の大統領選挙は、次の4年間の大統領を決める選挙ではない。我々、国民が、我々の政府を取り戻せるか否かを賭けた戦いであり、我々文明の歴史における分岐点となる戦いだ」

■参考資料⑦ Trump suggests Huma Abedin be jailed after State Department email release
Politico By LOUIS NELSON 01/02/2018 08:38 AM EST
https://www.politico.com/story/2018/01/02/trump-huma-abedin-jail-email-release-319922

“Crooked Hillary Clinton’s top aid [sic], Huma Abedin, has been accused of disregarding basic security protocols. She put Classified Passwords into the hands of foreign agents,” the president wrote on Twitter.

「インチキ・ヒラリー・クリントンの側近である、フーマ・アベディンは、セキュリティ対策の基本的なルールを守っていない。彼女は、機密情報のパスワードを外国のスパイに渡してしまったのだ」とトランプ大統領はツイートした。

■参考資料⑧ 「中国企業がヒラリー氏の私用メールサーバをハックした」
大紀元日本 2018年08月30日 10時51分
https://www.epochtimes.jp/2018/08/35844.html

***

中国企業が、ヒラリー・クリントン氏の私用メールのほぼすべてを、ヒラリー氏の送受信と同時に入手するハッキングを行っていたという。米政府関係者と元諜報員の話を、ウェブメディアが8月28日に報じた。

英字ウェブメディア「デイリー・コーラー」に語った匿名の政府職員の1人によると、クリントン氏の電子メールは、サーバに組み込まれたコードにより、添付ファイルを含めてリアルタイムに在米の中国企業に送信されていた。

フォックス・ニュースは29日、関係筋の取材から、この中国企業が中国政府の諜報役を担っていると報じた。

報道を受けて、トランプ大統領は同日ツイートし、「中国はヒラリー・クリントンの私用メール・サーバーをハックしたとの報告。ロシアではないことが明らかになった。(冗談だろう?)FBIと司法省は優先するべきではないか?実際、非常に大きな話だ、多くの機密情報がある!」と驚きを隠せない様子だ。

中国外務省の華春瑩報道官は同日「この種の疑惑は、初めて聞いた訳ではない」「中国はサイバー安全保障に尽力しており、いかなる形のインターネット攻撃や秘密盗用にも断固として反対し、取り締まる」と述べ、メールハッキングと中国関与の報道を否定した。

7月12日の米議会で発言したルイ・ゴーメット議員(テキサス州・共和党)によると、米政府機関・諜報交流調査庁(ICIG)はクリントン氏の電子メールのほとんどが「外国企業」に送られていると確認しているという。

ゴーメット議員は、「外国企業」の詳細を語らなかったが、ロシアとは無関係であると述べた。また、ICIG調査官ら2人は、FBI関係者に対して、中国側の侵入に繰り返し警告したという。にもかかわらず、当時のFBIベテラン諜報官でロシア介入疑惑捜査担当ピーター・ストラック氏は、ICIGが提供した情報を深刻に受けることもなく、クリントン氏に警告したという報告もないと述べた。

ストラック氏は2016年大統領選挙期間に、同僚で愛人のリサ・ページ弁護士に対して、トランプ氏のことを「バカ」「(大統領になるのを)我々は止める」と批判的な意見を送っていたことが発覚し、FBIは8月に同氏を免職した。

デイリー・コーラーに語った元諜報員によると、ICIGは2015年頃からハッキングの可能性を指摘していたという。ICIGが深く調査したところ、ヒラリー氏の電子メールの最上部と最下部には装飾が付けられているが、そのなかにメールのコピーデータを中国企業へ送信する仕組みがあった。

「ICIGは、ある程度のフィッシングがあったと考えている。中国側がこのような工作をするのは有名だ」。この元諜報員は「トカゲのしっぽ切り」になる可能性があるとして、企業の名前を明らかにすることを避けた。

デイリー・コーラーに語った別の政府職員によると、このハッキング問題には、ワシントンのヴァージニア北部郊外にある中国国営企業が関連していると語った。その企業は、中国政府のための諜報役を果たすとされる。さらに、技術系企業ではなく「中国政府の(諜報の)前線組織だ」と述べた。

(翻訳編集・佐渡道世)

【Qの革命】 第11章 ヒラリー・メール事件② [ドレイン・ザ・スワンプ]

前章で、国家安全保障にかかわる重要な違法行為と疑われる「ヒラリー・メール事件」の概要を説明したので、本章では、ヒラリー・クリントン氏の「守り神」たちがその後どうなっていったか見ることによって、「ドレイン・ザ・スワンプ(どぶ沼さらい)」の実態的な理解を進めたい。

1. FBI

Qの「投稿1288」を見ると、FBIでは、最大の「守り神」であったコミー長官はじめ、マケイブ副長官、(反トランプで有名な)エリート捜査官ストラック氏、その同僚で弁護士であるリサ・ページ氏などが解任されたことが分かる。

Q_1288_FBI cleaning

コミー長官の解任に関しては、日本でもよく報道されたが、その下で現場指揮官を務めたストラック捜査官などが行ってきたことに関しては、あまり報道されていないと思うので、少し詳しく経緯を見ていきたい。

(1)ストラック捜査官
ストラック捜査官は、ヒラリー・メール事件とトランプロシア疑惑の両方を担当しているベテラン捜査官である。同僚で愛人でもあるリサ・ページ氏との間に交わされた大量のメッセージがリークされ、大変な話題となった。

愛人関係にある二人の会話なので赤裸々な表現も多く、トランプ氏を「バカ者」呼ばわりしたり、「この件はオバマ大統領も知りたがるなあ、どうしようか」など興味深いものが沢山あり、大手メディアを含め多く報道された。なかでも、下記の4つが有名である。

① 俺たちが、トランプの大統領選出を阻止するんだ!; We'll stop it.

ストラック捜査官はメッセージの中で「反トランプ」色を鮮明にしており、それが発覚した後に、トランプのロシア疑惑調査チームから外されることになるのだが、このセリフが一番明快。愛人のリサから、「もしもトランプが勝っちゃったらどうしよう」と問われ、「そんなことにはならないさ。俺たちが、阻止するからな!」と(男らしく?)返事した。

② 「保険」が必要だ!; Insurance policy

捜査の中立性が求められるFBIにおいて、こんなに反トランプ的な活動をしていて、万が一、ヒラリーが大統領選で負けると目も当てられないから、「保険」が必要だ。例えば、40歳前に死ぬことはないと思っても保険にはいるのと同じさ!

■原文:ストラック捜査官からリサ・ページ氏へのメッセージ
I want to believe the path you threw out for consideration in Andy’s office for that there’s no way he gets elected—but I’m afraid we can’t take that risk. It’s like an insurance policy in the unlikely event you die before you’re 40 …

③ 秘密結社の第一回会合開始だ!
;'Perhaps this is the first meeting of the secret society,

次は、悲鳴。ヒラリー・クリントン氏の当選を確信して、反トランプ活動を展開してきたストラック捜査官とリサ弁護士だが、案に相違して、トランプ氏が大統領に当選してしまった翌日のこと。まずい、ヒラリーが負けた!秘密結社の第一回会合を開かなきゃ!

④ メディア・リーク戦略
;media leaking strategy

トランプ氏が大統領に選出された後に、「秘密結社」は反撃に出る。反撃の主要な戦略である「メディア・リーク戦略」を克明に示すのが、2017年の4月10日にストラック捜査官がリサ・ページ氏に送った次のメッセージである。

「メディア・リーク戦略について、君(リサ・ページ)が司法省に相談に行く前に、話したいんだ」

■FOXニュースで放映された、ストラック捜査官とリサ・ページ氏のメッセージにおける「メディア・リーク戦略(media leak strategy)」

FBI_メディアリーク戦略① (640x423)


このメディア・リーク戦略というのは、トランプ政権を攻撃するために、国家の機密情報をFBIと司法省が協力してリークし、大手メディアに「反トランプ」の記事を書かせる戦略のことである。

上記のメッセージが交わされた翌日の2017年4月11日には、はやくも、ワシントン・ポストが下記のような記事を掲載したのをはじめ、大手メディアはこぞってトランプ大統領とロシアのつながりを示唆する記事を立て続けに掲載し、「トランプのロシア疑惑」を煽った。

FBI obtained FISA warrant to monitor former Trump adviser Carter Page   
April 11, 2017

The FBI obtained a secret court order in October 2016 to monitor the communications of a former adviser to presidential candidate Donald Trump, part of an investigation into possible links between Russia and the campaign, law enforcement and other U.S. officials said.

https://www.washingtonpost.com/world/national-security/fbi-obtained-fisa-warrant-to-monitor-former-trump-adviser-carter-page/2017/04/11/620192ea-1e0e-11e7-ad74-3a742a6e93a7_story.html?utm_term=.19c03bead28c

■参考:FOXニュース;サラ・カーター氏がメディア・リーク戦略について語る
Sara Carter discusses the new documents provided to Congress, which raised concerns that DOJ-FBI executives coordinated a series of leaks to U.S. media outlets in an effort to discredit President Trump.

New Strzok-Page texts reveal ‘media leak strategy’
https://youtu.be/TLQOb5GOY-c

参考:FOXニュース;ハーバード大学教授がメディア・リーク戦略の重大な違法性と危険性を指摘
Dershowitz on Strzok, Page 'media leaking strategy'
https://youtu.be/VVC-fq-Dms0

Harvard law professor emeritus Alan Dershowitz on the newly-surfaced text messages between FBI officials Peter Strzok and Lisa Page, their 'media leaking' strategy and its implications. #Tucker

参考:メドウズ議員の手紙の原文(2018年9月10日付、ストラック捜査官の「秘密結社」メールなどについて書かれている)
https://www.trumpnewsjapan.info/wp-content/uploads/2018/09/9.10.18-Letter-from-MRM-to-DAG-Rosenstein.pdf

以上は、読みやすくするため、やや劇画的に再現したものだが、「保険」や「秘密結社」などの言葉が実際に使用されている。「保険」とは何か、「秘密結社」とは何であるのか。徹底的な捜査を行い、真相を究明することが必要だと思われる。

ところが、2018年1月22日にセッションズ司法長官は、FBIのメールサーバーから2016年12月14日から2017年5月17日までの5万通を超えるメールの記録が消失し、ストラック氏のメールで消失したものもあると発表した。

「2016年12月14日から2017年5月17日」という時期は、2016年11月8日にトランプ氏が大統領に当選した後に、ストラック捜査官たちが「秘密結社」の会合を開き、いかに「保険」政策を発動させるか話し合ったとされる重要な時期である。

また、2017年5月17日というのは、トランプ大統領のロシア疑惑を調査する特別検察官にモラー氏を任命した日であり、これまで「水面下」で進めてきた反トランプ活動をモラー検察官のもとで「公式に」行えるようになった日と一致する。

メール消失はソフトのアップグレードなどが原因とのことだが、「ヒラリー・メール事件」の周辺では信じがたいことが多発しており、「またか」というのが正直な感想である。

尚、これらメールはその後、復旧に成功し、それもまた話題となった。この5万通を超えるメールの消失と復旧だけを見ても、FBIや司法省において、水面下で壮絶な戦いが行われていることが感じられる。

捜査の中立性が求められるFBIにおいて、捜査官たちが上記のような「陰謀」を画策していたことが判明しつつあり、トランプ大統領が「ワシントン沼のどぶさらいが必要だ!」と叫ぶのも、もっともであると思われる。

【Qの革命】 第10章 ヒラリー・メール事件 〜ドレイン・ザ・スワンプ②

前章に引き続き、「Drain the Swamp(ドレイン・ザ・スワンプ)」の実際をみていきたい。具体例として、ヒラリー・メール事件を題材とする。

ヒラリー・メール事件とは、ヒラリー・クリントン氏が国務長官のときに規則に反して、国務省のメールサーバーを全く使用せず、私用メールサーバーを使用していた問題である。

国家の重要機密を多く扱う国務長官のメールは、ハッキングの標的となりやすく厳重なセキュリティが求められることや、職務を遂行するにあたっての証拠文書ともなることから、国務省のメールサーバーを使用することになっていたが、ヒラリー・クリントン氏は、それを全く使用せず自宅に設置した私用サーバーのみを使用していたのである。

私用サーバーは、国務省のサーバーに比べてセキュリティが甘いため、多くのハッカーがハッキングに成功し、米国の重要機密が漏れてしまい、米国の国家安全保障上深刻なリスクを引き起こしたと伝えられている。また、私用サーバーであるため、サーバーが壊れてしまうと証拠文書も無くなってしまうという問題もある。日本の報道では「私用メール問題」と表現されることが多く、あまり大した問題ではないような印象を受けるが、許可を得ていない私用サーバーの利用は、重大な違法行為であると考えられる。

2016年の大統領選挙期間中に、前国防情報局長官のマイケル・フリン氏(トランプ政権の初代国家安全保障担当補佐官)は、「軍人である自分はこの件に関する規則に詳しいが、もしも私がヒラリー・クリントン氏の十分の一でも同じようなことをしたら、即日投獄されるだろう。彼女は牢獄行きになるべきである(ロック・ハー・アップ)」と述べ、演説会場は「ロック・ハー・アップ」を連呼する声で溢れた( 2016年7月18日)。選挙期間を通じても「ロック・ハー・アップ」は「ドレイン・ザ・スワンプ」と並び、トランプ氏の演説会において聴衆が連呼する合言葉となった。

ヒラリー・クリントン氏は、議会の調査委員会からすべてのメールの提出を求められたところ、約3万通のメールは提出したものの、残りの約3万通は削除したと言い、問題となったメールサーバーや、当時使用されていた携帯電話などは物理的に破壊してしまったのである。明らかな証拠隠滅行為である。

また、ヒラリー・クリントン氏は、調査委員会に提出した3万通のメールには重要機密はなかったと当初証言したが、実際には、重要機密(トップシークレット)が大量に含まれていたことも、後に判明している。

さらに、後述の「ベンガジ事件」においては、ヒラリー・クリントン氏がセキュリティの甘いサーバーを使用していたため、ハッキングに成功したテロリストに駐リビア大使の位置情報が分かってしまい、それが原因で大使を含む4名の米国人が殺害されたという可能性が指摘されている(そもそもヒラリー・メール問題は、ベンガジ事件の真相究明が進む中で明らかになった)。

これほど明らかな違法行為を犯したと考えられるヒラリー・クリントン氏に対して2016年7月2日に、数時間にわたる事情聴取が行われた。

しかし! 

3日後の7月5日には、FBI長官が、ヒラリー・クリントン氏の行動は極めて軽率だったが、告訴には及ばないと発表し、翌7月6日には司法長官もこれを認め、捜査終了を発表した。これにてメール問題は、一旦お咎めなしで決着が付いたのである。

しかし!

その後、下記の3つが生じたことなどから、大統領選挙の投票直前の10月28日に、FBI長官はヒラリー・メール事件に関して再調査を行うことを発表した。

① 【滑走路の密会】 ヒラリー・クリントン氏に対して、FBIが数時間の事情聴取を行う直前の6月27日に、当時の司法長官ロレッタ・リンチ氏とヒラリーの夫であるビル・クリントン氏が、フェニックスの空港において「滑走路の密会(約40分)」を行っていたことが判明。「たまたま会って、孫やゴルフの話をした」というような言い訳をしたが、疑惑が膨らんだ。

② 【フーマ・アベディン・メール事件】 ヒラリー・クリントン氏の側近中の側近と言われる、フーマ・アベディン氏(イスラム教徒)の夫である、アンソニー・ウィナー氏(元下院議員。本件以外に過去に性的な問題で複数のスキャンダルを引き起こしている)が、未成年に不適切な(性的な)メッセージを送ったことなどからFBIの調査を受けた際に押収されたパソコンから約65万通のメールが発見された。その中に、ヒラリー・クリントン氏が側近のフーマ・アベディン氏に転送した大量のメールも含まれており、ヒラリー・クリントン氏が削除したと述べたメールや、重要機密が含まれるものも発見された。

③ 【ジョン・ポデスタ・メール事件】 ヒラリー・クリントン氏の選対本部長であるジョン・ポデスタ氏の大量のメールが、何者かにハッキングされ、ウィキリークス経由で公開された。なかには、ヒラリー・クリントン氏周辺における赤裸々なメールのやり取り(ウォール街の金融業界とヒラリー・クリントン氏の親しい関係は国民に気付かせてはならない云々)や、犯罪・非倫理的行為(人身売買、小児虐待、猥褻など)を疑わせるやり取りが多数見つかり、「ピザ・ゲート事件」をはじめ種々の物議を醸した。これに対して、ポデスタ氏はメール内容の真偽の確認を拒否し、ねつ造されたメールが紛れている可能性を指摘した。


上記②のフーマ・アベディン・メールは65万通もあり、FBIの捜査は相当の時間を要すると思われたが、11月8日の大統領選挙の僅か2日前の11月6日に、コミーFBI長官は、再捜査の結果、ヒラリー・クリントン氏を訴追しない方針を表明した。

この一連のFBIの行動に関しては、ヒラリー陣営とトランプ陣営の双方から疑問の声が上がった。

選挙に敗れたヒラリー・クリントン氏は、敗戦の大きな理由に、投票直前にFBIが再調査を行ったことを挙げている。一方、トランプ陣営や支持者は、明らかな犯罪を訴追できない状況を「先進国とは思えない。南米等の独裁国家のようだ」と嘆息した。

客観的に見ても、当時のFBI長官であるジャームズ・コミー氏と、司法長官のロレッタ・リンチ氏は、ヒラリー・クリントン氏の最大の「守り神」として機能したのである。

その他の「守り神」としては、仮に起訴されても最高裁で多数派を抑えていること、および、ヒラリー・クリントン氏に不利な報道を控える大手メディアが挙げられる。

この鉄壁な布陣があればこそ、ヒラリー・クリントン氏は、それこそどんな悪事でも安心して遂行することが可能となったと考えられている。また、そのようなヒラリー・クリントン氏の「実行力」を高く評価した世界中の人物や組織が、クリントン財団に巨額の寄付(合計約2000億円)を行ったと考えられている。

次章では、これらの「守り神」が、その後どうなったか見ていきたい。

中国企業がヒラリー氏の私用メールサーバをハックした=報道

■ヒラリー・メール事件関連資料

大紀元日本
https://www.epochtimes.jp/2018/08/35844.html

***

中国企業が、ヒラリー・クリントン氏の私用メールのほぼすべてを、ヒラリー氏の送受信と同時に入手するハッキングを行っていたという。米政府関係者と元諜報員の話を、ウェブメディアが8月28日に報じた。

英字ウェブメディア「デイリー・コーラー」に語った匿名の政府職員の1人によると、クリントン氏の電子メールは、サーバに組み込まれたコードにより、添付ファイルを含めてリアルタイムに在米の中国企業に送信されていた。

フォックス・ニュースは29日、関係筋の取材から、この中国企業が中国政府の諜報役を担っていると報じた。

報道を受けて、トランプ大統領は同日ツイートし、「中国はヒラリー・クリントンの私用メール・サーバーをハックしたとの報告。ロシアではないことが明らかになった。(冗談だろう?)FBIと司法省は優先するべきではないか?実際、非常に大きな話だ、多くの機密情報がある!」と驚きを隠せない様子だ。

中国外務省の華春瑩報道官は同日「この種の疑惑は、初めて聞いた訳ではない」「中国はサイバー安全保障に尽力しており、いかなる形のインターネット攻撃や秘密盗用にも断固として反対し、取り締まる」と述べ、メールハッキングと中国関与の報道を否定した。

7月12日の米議会で発言したルイ・ゴーメット議員(テキサス州・共和党)によると、米政府機関・諜報交流調査庁(ICIG)はクリントン氏の電子メールのほとんどが「外国企業」に送られていると確認しているという。

ゴーメット議員は、「外国企業」の詳細を語らなかったが、ロシアとは無関係であると述べた。また、ICIG調査官ら2人は、FBI関係者に対して、中国側の侵入に繰り返し警告したという。にもかかわらず、当時のFBIベテラン諜報官でロシア介入疑惑捜査担当ピーター・ストラック氏は、ICIGが提供した情報を深刻に受けることもなく、クリントン氏に警告したという報告もないと述べた。

ストラック氏は2016年大統領選挙期間に、同僚で愛人のリサ・ページ弁護士に対して、トランプ氏のことを「バカ」「(大統領になるのを)我々は止める」と批判的な意見を送っていたことが発覚し、FBIは8月に同氏を免職した。

デイリー・コーラーに語った元諜報員によると、ICIGは2015年頃からハッキングの可能性を指摘していたという。ICIGが深く調査したところ、ヒラリー氏の電子メールの最上部と最下部には装飾が付けられているが、そのなかにメールのコピーデータを中国企業へ送信する仕組みがあった。

「ICIGは、ある程度のフィッシングがあったと考えている。中国側がこのような工作をするのは有名だ」。この元諜報員は「トカゲのしっぽ切り」になる可能性があるとして、企業の名前を明らかにすることを避けた。

デイリー・コーラーに語った別の政府職員によると、このハッキング問題には、ワシントンのヴァージニア北部郊外にある中国国営企業が関連していると語った。その企業は、中国政府のための諜報役を果たすとされる。さらに、技術系企業ではなく「中国政府の(諜報の)前線組織だ」と述べた。

(翻訳編集・佐渡道世)

'LOCK HER UP!': Lt. Gen Michael Flynn Calls on Crooked Hillary to Drop Out

Monday, July 18, 2016:
'LOCK HER UP!': Lt. Gen Michael Flynn Calls on Crooked Hillary to Drop Out of the race.



ベンガジ事件犠牲者の両親がクリントン氏を起訴

■ベンガジ事件関連資料
sputnik 2016年08月10日
https://jp.sputniknews.com/us/201608102621636/

***

2012年にリビア東部ベンガジで起きた米領事館襲撃事件の犠牲者の両親が米大統領選民主党候補ヒラリー・クリントン氏を起訴した。フォックスニュースが報じた。

クリントン氏が米国務長官を勤めていた時の2012年に起きた米領事館襲撃事件の結果、大使を含む4人の米国人が死亡した。

起訴状で、ショーン・スミスさんとタイロン・ウッズさんの両親はクリントン氏を「息子の死につながった不正行為、名誉毀損、精神的な損害」で非難している。

起訴状では、クリントン氏の個人のメールサーバーの利用がスミスさんとウッズさんの死を招いたと書かれている。起訴状には次のように書かれている。

「テロリストはクリストファー・スティーブンス大使の位置情報へのアクセスを取得できた」

ペトレイアスCIA長官はなぜ突然辞任したのか …そして、一体なぜ駐リビア・アメリカ大使は殺害されたのか?

■ベンガジ事件関連資料
ペトレイアスCIA長官はなぜ突然辞任したのか …そして、一体なぜ駐リビア・アメリカ大使は殺害されたのか?
(マスコミに載らない海外記事さんより転載)

***

2012年11月10日
WashingtonsBlog

大使の殺害と… CIA長官の突然辞任の背後にあるより深い疑問

駐リビア・アメリカ大使殺害に関して、共和党はオバマ政権を攻撃しているが(民主党は擁護している)、実はより深い真相があるのだ。

国務省が決して応援を要請しなかったり、アンソニー・シャッファー中佐のような連中が、オバマ大統領自身が、攻撃が起きている様子を、ベンガジ領事館上空を飛行していた無人機からのビデオ映像によって、リアル・タイムで見ていたと主張したりしているのは、確かに驚くべきことだ。

だが、より深層にある話がまず暴露されてからでないと、これらの主張は評価できないし、ややこしいゴタゴタ全体を理解することもできない。

多くのシリア・テロリストはリビアから入っている

リビアのカダフィを打倒した、アメリカに支援されていた反政府派は主として、アルカイダ・テロリストによって構成されている。

陸軍士官学校の対テロセンターが刊行した2007年の報告書によれば、リビアのベンガジは、アルカイダ本部の一つで、カダフィを打倒する前は、アルカイダ戦士をイラクに送り込む基地だった。




ヒンドゥスタン・タイムズは昨年こう報じた。

“アルカイダのリビア支部、リビア・イスラム戦闘団が反政府派の一部であることに疑問の余地はない”と元CIA職員で、一流のテロ専門家ブルース・リーデルはヒンドゥスタン・タイムズに語った。
それは常にカダフィの最大の敵であり、その牙城はベンガジだ。

現在、主としてアルカイダがリビアを支配している。実際、カダフィが打倒された後、アルカイダの旗がベンガジ庁舎に掲げられた。

(ちなみに、陸軍士官学校報告書が、ベンガジをアルカイダ・テロリストの温床として言及してから4年後の2011年、カダフィは、すんでのところでベンガジに侵攻するところだった。実際それが正しかったことが分かったわけだが、カダフィはこう主張していた。ベンガジはアルカイダの牙城で、リビア内乱の震源地だ。しかしNATO飛行機が彼を阻止し、ベンガジを守ったのだ。)

CNN、テレグラフ、 ワシントン・タイムズや他の多くの大手マスコミは、リビアからのアルカイダ・テロリストが、以来、アサド政権と戦うため、シリアにドッと入り込んだことを確認している。

大手マスコミは、シリアの反体制派が、主としてアルカイダ テロリスト達によって構成されていることを確認している。これ、これ、これ、これ、これ、これ、これ、これ、これ、これを参照のこと。

アメリカは2006年以来、シリアの反体制派に武器を提供してきた。カダフィ後のリビア政府は、シリア反体制派への主要資金提供者、兵器供給者となっている。

ベンガジ事件の真相

そこで、スティーブンス大使の殺害とデービッド・ペトレイアスCIA長官の唐突な辞任の話になる。

ウオール・ストリート・ジャーナル、テレグラフや他のマスコミは、ベンガジのアメリカ領事館は、主として秘密のCIA作戦用に使われていたことを確認している。

多くのマスコミは、ベンガジの国務省駐在は、かねて秘密のCIA作戦に“外交官のカモフラージュを提供していた”と報じている。(WNDは本当の領事館ではなかったと断言している。)

ロイターは、リビア政府武器庫から略奪された重火器を探し出し、買い戻すこともCIAの任務であったと書いている。

ビジネス・インサイダーは、スティーブンスがシリアのテロリストと関係していた可能性があることを報じている。

アメリカの工作員達、特に殺害されたクリス・スティーブンス大使が、少なくとも重火器がリビアからシリア反政府派聖戦士達へと流れていることは知っていたという証拠は増えつつある。
2011年3月、スティーブンスは、アルカイダと繋がっているリビア反政府派とのアメリカの公式連絡役となり、今は解散した組織であるリビア・イスラム戦闘集団のアブドゥルハキム・ベルハジと直接働いていて、そうした戦士の何人かは、スティーブンスズの命を奪った攻撃に参加していたと報じられている。
2011年11月にテレグラフ紙は、トリポリ軍事委員会のトップであったベルハジが、シリア国内で増大しつつある反政府派に資金と武器を提供するリビア新政府による努力の一環として“イスタンブールとトルコ国境で、自由シリア軍[FSA]指導者達と会った”と報じた。
先月、タイムズ紙は“膨大なシリア向け兵器を積んだリビア船が…トルコに停泊した。”と報じていた。貨物は重量400トンで、SA-7地対空ミサイルや携行式ロケット弾も含まれていたと報じられている。
***
ロイターは、シリア反政府派がシリアのヘリコプターや戦闘機を撃墜するのにこれらの重火器を使用していると報じている。
船長は ”ベンガジ出身のリビア人で、恐らくは新政府によって設立されたリビア救援国民評議会と言う名の組織のトップだ。”
これはつまりスティーブンス大使にとって、彼自身と、シリアに重火器をもたらした、ベンガジの人物の間には、ベルハジしかいないのだ。
更に、聖戦士達がシリアの反体制派の中でも最高の戦士であることを我々は知っているのだが、連中は一体どこから来たのだろう?
先週、テレグラフは、あるFSA司令官が、FSAは“こうした過激派の人々が現地にいて”欲しくはないのだと説明した際、彼らを“リビア人”と呼んだと報じた。
そして、もしリビア新政府が、スティーブンスにとって、リビア革命中のリビア側の主要な相手だった人物による仲介で、ベテランのイスラム戦士と400トンの重火器をトルコ南部の港経由でシリアに輸出していたのであれば、トルコとアメリカ政府は確実にこれに知っていたはずだ。
更に、アメリカ領事館から1.9キロの場所に、“特にリビア政府の武器庫から略奪された地対空ミサイルを含む兵器の拡散についての情報を収集する基地として”利用されていたCIA支局がベンガジにあった … セキュリティー機能は“スティーブンスが死亡した賃貸の邸宅のそれと比較して、はるかに高度だった。”
我々は、CIAが南部トルコの反政府派に兵器を注ぎ込んでいるのを知っている。疑問はCIAがリビアからの重火器配送に関与していたかどうかだ。

言い換えれば、スティーブンス大使は、シリア政府と戦うためにリビア・テロリストと武器を配備する上で中心的存在であった可能性があるのだ。

他のマスコミはベンガジのアメリカ領事館は主に戦士と武器をシリアに輸出するCIA作戦に使われていたとも主張している。

もしベンガジ領事館を守ったり、スティーブンス大使を救出するための通常の警備対策が取られていなかったのであれば、それは普通の国務省業務をしているという偽装を維持する為、CIAが極端に目立たないようにしていたからだと憶測する向きは多い。

一体なぜデービッド・ペトレイアスCIA長官は突然辞任したのだろう?

デービッド・ペトレイアスCIA長官は情事を認め突然辞任した。諜報組織の高官の情事が国家安全保障を損ないかねないことを考えれば、これが本当の理由である可能性はある。

だが、来週、彼が、下院と上院の委員会で、ベンガジ領事館について、真実を話すことを宣誓し、証言することになっていたことを知れば、ペトレイアス辞任のタイミングは益々興味深いものとなる。

情事でなく、ベンガジに関する証言を避けたいという願いが、ペトレイアスが突然辞任した本当の理由なのだと憶測する向きは多い。

全体像

CIAのベンガジにおける活動範囲が何であれ、またCIA長官辞任の本当の理由が何であれ、鍵は、アメリカの歴史的、そして継続中の外交政策なのだ。

何十年にもわたり、地政学狙いの為に、アメリカはテロリスト達を支援してきた。

アメリカ政府は、シリアとリビアの政権転覆を、20年間一貫して計画しており、50年間、敵がやったように偽装したテロを利用して、政権転覆することを夢見てきた。

オバマは、ブッシュとネオコンの“対テロ戦争”を、単に一連の人道主義的戦争へと包み直しただけのことだ

そして、アメリカと同盟諸国はイランを打倒するためならどんなことでもするし…イランを孤立化させ、弱体化させる方法として、イランの同盟諸国を組織的に言いくるめようとしている。

アメリカ人は、これが我々が望んでいるものなのかどうかを自問すべきだろう …

記事原文のurl:www.washingtonsblog.com/2012/11/why-did-cia-director-petraeus-suddenly-resign-and-why-was-the-u-s-ambassador-to-libya-murdered.html

Why Did CIA Director Petraeus Suddenly Resign … And Why Was the U.S. Ambassador to Libya Murdered?

■ベンガジ事件関連資料
Why Did CIA Director Petraeus Suddenly Resign … And Why Was the U.S. Ambassador to Libya Murdered?

https://washingtonsblog.com/2012/11/why-did-cia-director-petraeus-suddenly-resign-and-why-was-the-u-s-ambassador-to-libya-murdered.html

【Qの革命】 第9章 ドレイン・ザ・スワンプ (腐敗したワシントンDCのどぶさらいをしよう!)

前章では、Qは「No Such Agency(国家安全保障局)」が持つ「PRISM」という超巨大監視・蓄積システムにアクセスできることから、「証拠は全部持ってますよ、特権階級の皆さん!」という、立場にあることを説明した。

そんな「証拠をすべて持っている」はずのQが、今、何をしているのだろうか?

結論を一言で言ってしまえば、「どぶさらい」である。

腐敗した特権階級の蠢くワシントンDCという、「どぶ沼」を掃除してクリーンにしようということである。英語では、「Drain the Swamp(ドレイン・ザ・スワンプ)」といい、2016年の大統領選挙においてトランプ陣営が良く使った合言葉である。

では、トランプ氏が演説で連呼した「ワシントンDCのどぶさらい」は具体的にどのように進捗しているのか? Qの投稿を見ながら確認したい。

投稿24(2017年11月1日)を見ると、「再選を目指さないと表明する政治家は、そうせざるを得ないのではないか? 国家秩序安定のため、すべての犯罪政治家を起訴することはできないのだ。これからは、引退する政治家が、異例に多くなるだろう(大意)」。

Q_24_draintheswamp.png

その1か月後、2017年12月1日には、「どぶさらい」の背景説明があった(投稿243)。

***大意***

サウジアラビア(SA)が、アメリカの操り人形(政治家)を操ってきた。
しかし、操り人形の糸が切れた。
性的スキャンダルで出馬断念する民主党議員も多い。
サウジアラビアの政変(11人の王子の一斉逮捕)の直後というのは、偶然か?
水面下で起きていた戦争が、表面化してきているのにお気づきか?
再選を目指さない政治家をリストアップしてみよう!
(以下略)

***

Q_243_SAの操り人形だった政治家_どぶさらい


5日後の2017年12月6日には、「どぶさらいの証拠」として、再選を目指さない政治家のリストが投稿された(投稿272)。

Q_272_どぶさらいの証拠

上記に含まれないが、その後、共和党の下院議長(スピーカー)であった、ポール・ライアン議員も引退を表明し、周囲を驚かせた。1970年生まれの若く(まだ50前!)将来を嘱望されていた有力政治家である。

このようなリストは、その後も折に触れ、範囲を拡大して投稿されている。本章は、以上にとどめるが、Qによれば、政治家だけでなく、下記のような「どぶぬま」のクリーンアップが進んでいる。

1、 議会(政治家)
2、 FBI(捜査当局)
3、 司法省
4、 最高裁
5、 FRB(中央銀行)
6、 その他の政府高官・OB
7、 海外諜報ネットワーク
8、 GAFAなどのプラットフォーマー
9、 大企業の経営者(CEO)、聖職者
10、 大手メディア
11、 その他


【Qの革命】 第8章 エドワード・スノーデンとNo Such Agency (NSA)

Qの投稿は暗号文のようであると前述したが、読みこなすにはいくつかの隠語や符牒に慣れる必要がある。第7章の最後の方に「アリス&ワンダーランド」という言葉が出てきたが、これも頻出表現で、「ヒラリー&サウジアラビヤ」という意味である(と思われる)。

「No Such Agency」も、そのような重要な(Qが気に入っている)符牒のひとつである。直訳すると「そんな部署はありません」という意味になるが、Qの投稿においては、3つの単語の頭文字をとった「NSA(国家安全保障局)」のことを指す。

このNSA(国家安全保障局)は、エドワード・スノーデンが告発したことで有名なので、読者の皆さんもご存知かもしれない。

スノーデンの告発によると、NSAには、「PRISM」という極秘の超巨大監視・蓄積システムがある。これは、地球上のほぼすべての通話、メール、利用記録、文書などのデータを密かに収集し、蓄積しているという、桁外れの巨大システムである。

PRISMを利用すれば、我々が持っている、パソコンやスマホのデータを読みとれるだけでなく、いつでも好きな時に、スマホなどのレンズを通して、リアルに我々を監視することが可能であるという。しかも、それらの情報は蓄積されていく(盗聴されていたことを知って、ドイツのメルケル首相が怒って、当時のオバマ大統領に苦情を伝えた、というニュースも有名ですよね)。

このPRISMは、一般的な人々のプライバシーを侵害する危険性があり(なんて言葉をはるかに超えて)非常に問題があるのだが、「腐敗した特権階級」にとっても問題だったのだ。

つまり、特権階級の内部で交わされる会話やメール、文書などもすべて、お構いなしに、盗視・盗聴され、蓄積されていたのだ。そして、こともあろうか、そのNSAのトップが、「特権階級」対「国民」の戦いにおいて、腐敗した「特権階級」の側に立つのをよしとせず、「国民」の側についてしまったのが、現在起きているQ現象の根底にはある。

第1章で、Qは米国の最高機密にアクセスできる権限である「Qクリアランス」を持っていると書いたが、その意味するところは、このNSAが持つ「PRISM」という超巨大監視・蓄積システムにアクセスできるということである。

つまり、Qに言わせると、「証拠は全部持ってますよ、特権階級の皆さん!」ということなのである。

***【PRISM (極秘監視プログラム)とは】ウィキペディアより***

マイクロソフトの「So.cl(英語版)」(ソーシャル)、Google、Yahoo!、Facebook、Apple、AOL、Skype、YouTube、PalTalkの、合わせて9つのウェブサービスを対象に、ユーザーの電子メールや文書、写真、利用記録、通話など、多岐に渡るメタ情報の収集を意図している。

2013年6月6日、ガーディアンとワシントン・ポスト両紙が、当時NSA勤務者だったエドワード・スノーデンからの内部告発による調査報道によって、極秘プログラムの存在が明らかとなり、アメリカ合衆国連邦政府筋もこの機密計画の存在を認めた。

報道で名指しされたシリコンバレーのIT企業は、一様に関与を否定していたが、のちに『コンピュータプログラムのNSA用バックドアの存在』を間接的に認めるところも現れている。バラク・オバマ政権関係者からは「合衆国内に居住するアメリカ合衆国国籍を標的にしたものではない」との情報もある。

事実、エドワード・スノーデンからの情報として、日本、ブラジル、フランス、ドイツのアンゲラ・メルケル首相など、国家の行政権を担う人物35人が、電話盗聴の対象になっていたと、マスメディア各社は報じている。

***引用終り***

The NSA: PRISM and Snowden (動画)
https://youtu.be/EQNSCjbW_00

【Qの革命】 第7章 Qの投稿は軍事オペレーションの一環

Qをフォローする上での注意事項の一つは、Qの投稿は軍事オペレーションの一環だということである。具体例として、一番初めの投稿を見てみよう(QMAPによる通し番号は右上イエローの「1」)。

Q_1_20171029.png

内容は「ヒラリー・クリントンが10月30日に逮捕される」という衝撃的なものだった。その後「逮捕はされなかったが、拘留されている」など、後から見れば誤った内容の投稿が続いたほか、なぜ、逮捕されるかについての(謎めいた、疑問文の多い)投稿が数多くなされた。

11月2日には、通常の疑問文ばかりの投稿ではなく、改まった書きぶりで、下記のような予告を行った(投稿34、右上イエローの通し番号)。

Q_34.png


「親愛なるアメリカ人たちよ。今後数日のうちに、我々がアメリカという国を腐敗した特権階級から取り戻しつつあると、皆さまに必ずわかって頂ける事件が起きるだろう。11月3日には、ヒラリー・クリントン氏の選挙対策委員長であったポデスタ氏の逮捕状発行が公表され、(実際の逮捕は11月4日)・・・」

そして、その2日後。

11月4日に世界を震撼させる事件が起きた。サウジアラビアで皇太子の命令によって一斉逮捕が行われ、何十人もの影響力ある人々が拘束された。その中には、王子11人も含まれていた。この事件は日本でも大きく報道された。

NYT_サウジの王子11人逮捕

さて、Qの投稿がされていた「4chan」では、果たしてこれはQが予告していたことなのかについて論争が起き、匿名の投稿者たちが意見を言い合った。

「ヒラリー関連の事件が起きるってQは予告していたんだから、関係ないでしょ」「そりゃ、毎日、何かが起きるって言っていれば、いつか世界のどこかで何が事件がおきるだろうよ」などというような否定的な見解も多いなか、ある匿名の投稿者が、下記のような投稿を行った(投稿72)。

Q_72.png


***和訳(大意)***

まって。
まって。
まって。

Qは、「世界は3つの大金持ちファミリーによって(悪い方向に)コントロールされているから、それを排除しようとしている」と以前、投稿したよね。

このサウジの王族たちって、その一つなんじゃないの?

マジでさ。

あの投稿読んだときに、なんか可笑しいなって思ったんだよ。はじめ、ヒラリーを排除するって意味かと思ったんだけど、よく読むと、ヒラリーはその3家族にコントロールされる側だったでしょ。だから、ヒラリーを排除するんじゃなくて、誰を排除するんだろうって思ったんだ」

***

この投稿に対して、Qは答えて、曰はく。

Q_72_3.png

***和訳(大意)***

その通りだ、匿名の投稿者よ! 賢いね!
「ディス・インフォメーション」は、実際に行われているんだよ。
注意をそらすことも必要なんだ。
(これは現実の戦争で、この投稿サイトを敵も見ているからな)
サウジアラビアが第一の標的で、米国が2番、それから、アジア、EU・・・
アリス&ワンダーランド
Q

***

このように、Qの投稿は敵側も見ているため、真実ばかりとはいきません。むしろ、軍事オペレーションの一環としてなされているので、意図的に出鱈目な内容の投稿がされる場合があると認識しておく必要があります。それを見抜くことも含めて、フォロワーが自ら調べ、自ら考えるようになることが、Qの投稿の大きな目的のひとつだと考えられます。

今回は長くなり過ぎたので、すべては和訳はしませんが、ご参考までに、関連する投稿を下記に載せておきます。

「なぜ、トランプの娘婿のクシュナーは、最近、サウジに行ったのか?」
「サウジは何で有名か?」
「サウジからクリントン財団へ、いくらの献金があったのか?」
「サウジから、ジョン・マケイン財団へ、いくらの献金があったのか?」
「サウジから、ペローシ財団へいくらの献金があったのか?」
「その他の悪役たちへ、サウジはいくら献金していたのか?」

Q_70.png

下記は「3家族」に言及している投稿。

Q_15.png

【Qの革命】 第6章 作戦開始の合言葉は「嵐の前の静けさ」 - The Calm Before the Storm, 2017/10/5

2017年10月5日。
夕食に招いたトップ将校夫妻たちとの記念撮影の時、ホワイトハウスでトランプ大統領は言った。

「これは、嵐の前の静けさかも知れない」

ぎょっとした大手メディアのレポーターが質問する。
「どういう意味ですか」
「今にわかるさ」

その翌日。
再びレポーターが質問する。
「昨日の、嵐の前の静けさとはどういう意味ですか」
「今にわかるさ」
トランプはそう答えて、ウィンクをした。

その数週間後の2017年10月27日。
Qが投稿を開始した。

Trump refuses to explain his cryptic 'calm before the storm' statement
https://www.youtube.com/watch?v=mY_cQo0NQPg&feature=share

上記に関連するQの投稿は下記の通り。

***

Q !!mG7VJxZNCI
4 Dec 2018 - 7:41:45 AM

The President of the United States initiated and confirmed the order when he stated "The Calm Before the Storm."
When was the statement made?
When did "Q" go active?

<和訳>
トランプ大統領が「嵐の前の静けさ」と言った時、本作戦は開始された。
その発言は、いつされたのか?
「Q」が投稿を開始したのは、いつか?

***

【Qの革命】 第5章 The Great Awakening (大いなる覚醒)

第4章に引き続き、2018年12月20日付投稿の分析をしていきたい。

まず、この投稿の一番上には、「Flynn hearing leaves the far right's conspiracy theorists wanting」という題名のNBCニュースの記事のリンクが貼ってある。これを参考に各自リサーチせよということであり、まるで大学生に対する日々の宿題である(今回は内容には触れないが、ご興味のある方はこちらからどうぞ)。

次に、弾劾の手続きについて、ウィキペディアで確認したところ、下記の通り。

大統領・副大統領その他の連邦公務員に対する弾劾裁判では、下院の単純過半数の賛成に基づく訴追を受けて上院が裁判し、上院出席議員の2/3多数の賛成により弾劾対象者を免職しうる。

つまり、下院の過半数があれば、訴追を行うことができるが、実際に大統領を免職にするのは、上院の出席議員の2/3の賛成が必要である。Qが指摘したように、上院が重要であることが分かる。

さて、ここで読者のみなさまにご理解頂きたいのは、Qの投稿の読者の一人として、筆者も自ら上記参考記事を読み、ウィキペディアで米国の弾劾手続きや、議会の開始日を調べ、過去のQの投稿を読み直すなどのリサーチを行い、Qの疑問文に対する答えを考えた、ということである。

このようにQの投稿をフォローすることで、Qの読者(フォロワー)は自然に、自ら調べ、自ら考えるようになる。これがQの投稿の狙いに違いないと実感する。つまり、Qが「疑問文や思わせぶりなフレーズ満載の、謎めいた投稿」を通して行っているのは、ある種の「教育」である。

そして、この「教育活動」は、「The Great Awakening(大いなる覚醒)」と呼ばれている。


※自らリサーチを行いたい方のための【簡単リサーチガイド】

1.Qの投稿は当初、4chanで行われていたが、現在は8chanである。
2.ただ、8chanは、問題のある投稿(暴力、わいせつなど)があることや、関係の薄いやり取りも多いので、お勧めは、下記の「QMAP」というサイトである。8chanにQが投稿するとすぐ、このサイトに載ります(感謝)。また、通し番号が右上に振ってあり便利(下記の2018/12/20付投稿の右上イエローの「2626」が通し番号)。

QMAP
https://qmap.pub/

Q2626.png

3. Q解説者で、筆者が「参考(あくまで参考。可笑しなことを言っていることもあるのでご注意)」にしているのは下記の方々で、YOUTUBEに動画を精力的にアップしてくれている。但し、すべて英語。 

Praying Medic チャンネル登録者数 219,492人
https://www.youtube.com/channel/UCSio3E7kYvPeHKhfuYZWriA

JustInformed Talk チャンネル登録者数 161,995人
https://www.youtube.com/channel/UCm5CkXzGXb-A2XX0nuTctMQ

SpaceShot76 チャンネル登録者数 98,512人
https://www.youtube.com/user/WHYtryDEBUNKING

Destroying the Illusion チャンネル登録者数 173,221人
https://www.youtube.com/channel/UCMVTRzCXvIbdK0Y1ZxD-BlA

X22Report チャンネル登録者数 322,974人 
https://www.youtube.com/user/X22Report

Tracy Beanz チャンネル登録者数 101,363人
https://www.youtube.com/user/tracybeanz

【Qの革命】 第4章 Qの投稿の具体例と分析

Qがどのような投稿をしているかを理解して頂くために、具体的ケースを見ていきたい。下記は、「8chan」というサイトに2018年12月20日に投稿されたものである。

Q2626_8ch.png

はじめの4行を見てみると、下記の通りである。

***

The clock is ticking.
When will the 1st alarm ring?
If the Senate was the primary target (majority control)….
53-47 active when?

<和訳>
時計がチクタクと時を刻む。
一番初めのアラームがなるのはいつだ?
もし、上院が主要目的であったなら(多数派の確保)・・・
いつから、実際に、53対47になるのか?


***

Qの投稿の特徴の一つは、疑問文が多いことと前述したが、上記の4行においても「?」が二つもある。いきなり、このような質問をされても答えに窮する方が多いと思われる。まるで暗号文である。

ただ、上記はこれまで、Qが度々言及してきたことなので、Qの動向を追っている者には分かりやすい。

「53対47」は、2018年11月に行われた米国中間選挙後の米国上院の勢力図であり、「共和党53名、民主党47名」ということである。新しい議会は、2019年1月3日から始まるので、二つ目の問いに対する答えは、「2019年1月3日」である。これは、1月3日になったら、何かが始まるという予告ともとれる。

「上院が主要目的」について。

中間選挙の結果について、主要メディアでは、「上院の過半数は維持できたものの、下院を失ったことはトランプの敗北であり、議会のねじれ現象により、今後トランプ政権の政策遂行は難しくなった。民主党は下院の過半数を獲得できたことで、2019年1月に新議会が始まると、大統領弾劾手続きを開始できるので、トランプ大統領は困難な局面を迎えるだろう」というトーンの報道が多い。

ところが、Qの投稿をフォローしてきた者からすると、状況は主要メディアの解説とは全く異なるのである。2018年11月8日のQの投稿を見るとそれが分かる。

***

We are at war.
Think logically.
(中略)
While the focus was on the House for them (due to above), our underlying focus was adding PRO_POTUS members to the Senate and safely securing a PRO_MAJORITY.
THE SENATE IS WORTH SO MUCH MORE.
THE SENATE CONTROLS JUDGES & CABINET POSITIONS W/O HOUSE APPROVAL.
THE SENATE JUDICIARY COMMITTEE HAS DIRECT OVERSIGHT OVER THE DOJ&FBI [MORE POWER THAN THE HOUSE].
While we had a senate majority on paper, in reality, we never did, nor could we count on bringing investigations to that body until it was safely in our full control.

<和訳>
我々は戦争をしているのだ。
論理的に考えてくれ。
(中略)
民主党にとっては下院の過半数が重要だったが、我々にとっては、上院において大統領に賛同する議員を増やし、上院の過半数を確実にすることが重要だったのだ。
上院のほうがはるかに重要である。
上院は、下院の承諾なしに、最高裁などの判事と閣僚の指名を行う。
上院の司法委員会は、司法省とFBIを監督する。
(上院は下院よりも権限が強いのだ)
これまでも表面上は、共和党が上院の過半数を握っていたが、実際はそうではなかった(共和党議員でもトランプ大統領の意向に反する議員がいたが、今回の中間選挙でそのような議員が減って、実質的な過半数を獲得した)。これで、ようやく安心して、ウラニウム・ワン疑獄、偽文書、クリントン財団の不正などの調査を上院で行えるのだ。


***

つまり、Qによれば、2019年1月に新議会が始まると、困難な状況を迎えるのは、ヒラリー・クリントン氏や、オバマ前大統領などの民主党議員たちであると思われる。

第3章で言及したトランプ大統領就任演説を踏まえて、より正確に述べると、2019年1月に新議会が始まると、困難な状況を迎えるのは、民主党というよりも、「ワシントンDCにいる特権階級」である。

2018年12月20日付の投稿の最後の4行を見ると、今後の展開が予想できる。

***

"There are a lot of sealed indictments" - SC
"It's all going to come out, U1, Dossier, CF, etc…." - SH
"I have pretty good sources…" - SH
There is a reason why SH, SC, and JS are on stage.

<和訳>
「封印された起訴状が大量に存在する」-SC
「すべてが明らかになる。ウラニウム・ワン疑惑、偽文書、クリントン財団など」-SH
「良い情報源を確保している・・・」-SH
SHやSC、JSが表舞台に立っているには理由がある。

***

SH、SC、JSは、人名か組織名の略と思われるが、誰を指すか特定はできない(「解説者」達もそう言っている)。しかし、Qの過去の投稿を重ね合わせて考えると、以下のようなことを、Qはこの4行で言っているように思われる。

全米には6万通を超える封印された起訴状が各裁判所にあり、いずれ、ヒラリー・クリントン氏や前FBI長官、前司法長官などの著名な人物を含む、「ワシントンDCにいる特権階級」の面々が、一斉に検挙される可能性があると、これまで考えられてきた。

そして、2019年1月3日から始める新議会で、ウラニウム・ワン疑惑や、FISA偽文書、クリントン財団の不正行為などの解明が進むと、それが現実のものになるかも知れないのである。

時計がチクタクと時を刻む。
一番初めのアラームがなるのはいつだ?



【Qの革命】 第3章 Qの戦い

QやQの仲間であるデジタル・ソルジャーは、何と戦っているのか。

それを理解するために、2017年1月に就任した、トランプ大統領の就任演説の一部を見てみたい。下線部に注意してお読み頂きたい。

***引用開始***

Today’s ceremony, however, has very special meaning. Because today we are not merely transferring power from one administration to another, or from one party to another – but we are transferring power from Washington, D.C. and giving it back to you, the people.

(けれども、)本日の式典には特別な意味があります。なぜなら私たちは今日、単にひとつの政権から次の政権に、あるいはひとつの政党から別の政党に、権力を移しているだけではないからです。私たちは権力をワシントンDCから、国民の皆さんにお返しするのです。

For too long, a small group in our nation’s capital has reaped the rewards of government while the people have borne the cost.

今まであまりに長いこと、ワシントンDCにいる少数の人たちのグループが、政府の恩恵にあずかる一方で、国民がその負担を負ってきたのです。

Washington flourished – but the people did not share in its wealth.

ワシントンDCは栄えましたが、国民は豊かになりませんでした。

Politicians prospered – but the jobs left, and the factories closed.

政治家たちは豊かになりましたが、仕事はなくなり、工場は閉鎖されました。

The establishment protected itself, but not the citizens of our country.

ワシントンDCにいる特権階級は自らを守りましたが、国民を守りませんでした。

Their victories have not been your victories; their triumphs have not been your triumphs; and while they celebrated in our nation’s capital, there was little to celebrate for struggling families all across our land.

特権階級の勝利は、あなたたち、国民の勝利ではありませんでした。特権階級の成功は、あなたたち、国民の成功ではありませんでした。特権階級はワシントンDCで成功を祝っていたものの、国中で苦しむ国民の家族たちにとって、祝うに値するものなど殆どありませんでした。

That all changes – starting right here, and right now, because this moment is your moment: it belongs to you.

しかし、それらは一切変わります。まさに今、ここから!
なぜなら、今、この瞬間は、皆さんの勝利の瞬間だからです。今、この瞬間は、あなたたちのものです!

It belongs to everyone gathered here today and everyone watching all across America.

今、この瞬間は、今日ここに集まってくれた全ての人、そして、アメリカ全土でこの式典を見守ってくれている全ての人のものです。

This is your day. This is your celebration.

今日は、あなたがたの日です。この式典は、あなたがたのお祝いです。

And this, the United States of America, is your country.

そして、アメリカ合衆国は、あなたがたの国なのです。

What truly matters is not which party controls our government, but whether our government is controlled by the people.

本当に大事なのは、どの党が政府を運営しているかではなく、政府を国民が統治しているかどうかなのです。

January 20th, 2017, will be remembered as the day the people became the rulers of this nation again.

2017年1月20日は、国民が再び、この国を統治する者となった日として、記憶されるでしょう。

(上記はBBCさんによる和訳を大いに参考にさせて頂きました。感謝します)

***引用終り***

この就任演説は、高らかな勝利宣言だった。

戦いの図式も明確である。「ワシントンDCにいる特権階級」対「国民」である。トランプ大統領は、特権階級に支配されていた政府を国民が統治する政府にするというのだ。

しかし。

トランプ氏は、大統領選挙には勝利したものの、戦いが終わったわけではなった。むしろ、トランプ氏の大統領就任以来、戦いは激化しているように見える。

そして、2016年の11月にトランプ氏が大統領選挙に勝利してから、ほぼ1年後の、2017年10月末に、匿名の投稿者「Q」が「4chan」というサイトに投稿を開始したのである。

【Qの革命】 第2章 Qは何者か

では、そのような匿名の投稿者Qとは、一体何者なのか?

米国の最高機密(トップシークレット)に自由にアクセスできるのは、米国大統領を除けば、米軍のトップ将校に限られると考えられることから、現在のところQは、「米軍の将軍たち」と考えるのが通説となっている。

「将軍たち」というのは、一人の人間ができる量をはるかに超えた投稿などの活動を行っていることから、複数名が関わっていると考えられるからである(異論もある)。「通説になっている」というのは、ネット上に存在する「Q情報解説者」たちの間における有力な説ということである。

また、政権内部者でなければ絶対に撮影できない大統領専用機(エアフォース・ワン)内部の写真をQが投稿したことや、Qが投稿した直後にトランプ大統領がツイッターでQと同じフレーズを使用したことが何度かあったこと、トランプ大統領がQのTシャツを着ている支持者に目配せをしたことなどから、Qはトランプ大統領と親密な関係にあると考えるのが通説となっている。

さらに言えば、「Q」と同様の投稿をする「Q+」という、Qの仲間と思しき匿名の投稿者がいるが、これは、トランプ大統領自身ではないかと疑われている。

「Q情報解説者」について少し説明すると、Qの投稿は、トップシークレットを直接的に漏洩するわけではなく、重要な公開情報の指摘と、気付きを与えるための疑問文であるため、Qの言いたいことを読み解くためには、かなりのリサーチが必要になるため、ネット上にボランティアの解説者が多数存在する。

ある解説者(もともとは作家)は、「Qの投稿を本当に理解するのは、一日10時間以上の調査が必要になるので、現在は、すべての時間をQ関連の調査に費やし、執筆活動は休止している」という。Qの投稿があった日にはその日のうちに、いくつもの解説動画がネット上にアップされる。

何が彼らを駆り立てるのか。

なぜ、殆ど無給(広告や支持者たちからの寄付などがある)にも拘わらず、これらの解説者たちは、大変なリサーチを行い、日々、調査結果をYOUTUBEで拡散しようと努めているのか。

あるとき、ネット上の若き解説者は宣言するように言った。「僕らは、デジタル・ソルジャー(戦士)だ!」



【Qの革命】 第1章 Qとは何か

Qanonとは何か?

Anonは匿名。Qは、米国の最高機密にアクセスできる権限である「Qクリアランス」を持っているという意味である。

つまり、Qanonとは米国の最高機密(トップシークレット)に自由にアクセスできる匿名者のことである。

その「匿名Q」が、2017年10月末から、ある投稿サイトに投稿をはじめるやいなや、その投稿の質の高さや、数々の予言を的中させたことなどから、瞬く間にネット界の一大スターとなったのである。そればかりか、現実の世界でも大旋風を巻き起こしつつある。

米国中間選挙におけるトランプ大統領の集会では、「Q」と大きく書かれたTシャツを着る「トランプ支持者」兼「Q支持者」が大量に出現し、大手メディアでも報道された。また、トランプ大統領がQのTシャツを着た支持者のTシャツを指さして「いいね!」をしていると思われる動画や、トランプ大統領が空中に「Q」という字を書く素振りを2度もしていると見える動画などがアップされ、数多く視聴されている。

また、ペンス副大統領が空港で特別武装した笑顔の警官に迎えられている写真をツイートしたが、その警官が「Q」の文字のパッチをつけていたことから、騒ぎとなったこともある。

Qの影響は、米国だけにとどまらない。

フランスにおける「イエローベストの乱」においても、QのTシャツを着たり、Qと書かれた旗を振ったりする黄色いベストを着たデモ参加者が見られた。フランスだけはなく、ドイツやオランダにおいても、そのようなデモ参加者たちを映した写真がネットでしばしば見うけられるなど、Qのムーブメントは、急速な勢いでグローバルに展開中である。




あすはな(16) 大転換の秋(とき) 2016年大統領選挙直前の日記

2018年12月29日

2年前、こんな日記をFBに書きました。
それから起きたことは、予想をはるかに超えたものでした。
現実は素晴らしい!

そんな当たり前のことを忘れないために、当時の日記を再掲します。

***

2016年10月29日 土曜日

昨日は、まるで冬になってしまったような日でしたね。急に気温が低くなって、ビックリ。
さて、あと数日で、いよいよ米大統領選。今、アメリカで起きているのは、「戦争」だと思う。目には見えないが、水面下で、あるいは、インターネット空間では、「実弾」が激しく飛び交っている。言わば、現代版「南北戦争」か。

ヒラリー候補に関するメールを次々にリークしているウイキリークスの関係者で命を落とされた方もいると聞く。創設者のアサンジ氏も生きているのか不明であり、命懸けで、世界に「真実」を伝えようとしている。

今起きているのは、覇権国家であるアメリカの最高権力者のポストをめぐる、死闘とも言える激しい争いであるため、その影響は全世界に及んでおり、その結果は、今後の世界の行方を考える上で、決定的に重要である。

安倍政権が誕生する前の総選挙に臨んだ時、「危急存亡の秋(とき)」とブログに書いた事があるが、当時は、日本国の存亡の秋であったが、今回は、世界の危急存亡の秋だと思う。

安倍政権が誕生してからの出来事は、ほぼ予想通りの展開となった。程度の差はあっても、同じような考え方をしていた人は、同様な感想をもつと思う。

今、ここで、結論めいたことを言うつもりはないが、あと数日、リアルタイムでしか感じることのできないものを、しっかり見て、聞いて、時にはひとと議論して、大転換を見定めたいと思う。

あすはな(15)ご無沙汰!

2018年12月29日 快晴

不覚にも、ブログを書けない日々が続いた。
申し訳ありませんでした。

昨日、地下鉄東西線の大手町で、分かったことがあります。
それをこれから、書いていきたいと思います。

どうぞ、よしなに(笑)

森友学園問題; 大勢は決したか

2017年4月8日(土)

森友学園問題は、現時点で既に、決定的なインパクトを与えたと思います。日々のいろいろな人との会話から、それが十分に察せられます。3・11大震災の後で、原子力発電に対する国民の認識が180度変わったように。大手マスコミに対する認識が180度変わったように。

もちろん、その次のステップ、つまり、民意を政治や社会のあり方に明確に反映させることは重要で、これが、我が国では、きちんと行われないことは大きな問題だし、今後予断を許さないのでしょう。

とは言え、未だに大部分の原子力発電所は稼働していません。申し訳程度に、1つ、2つ稼働させているに過ぎません。事実上、世界で最も進んでいるとも言えるかもしれません。大手マスコミについても、新聞の発行部数の劇的な落ち込みやTVを見ている人・時間の減少は、継続的なトレンドとなっているように感じられます。

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森友学園を巡っては次から次にさまざまな信じられない問題が起こっているが、総理からも総理夫人からも「反省の弁」すらなく、明らかに当事者である総理夫人は「雲隠れ」の状態にある。いつまで逃げているつもりか。逃げている間にみんな忘れられると思っているとしたら、国民も相当バカにされている。


というように、森友学園問題の行方がどうなるか、現時点ではわかりませんが、既に、大勢は決した、と思います。

Fake News①

2017年1月14日(土)晴れ

1月11日に、トランプ次期大統領の記者会見が行われた。昨年11月の大統領選勝利後、初の会見だった。質問しようとしたCNNの記者に対して、トランプ氏が「CNNはニセニュース」と言って、質問を許さなかったことなどから、大騒ぎになった。

その後の報道を見ていると、勝手なことばかり書かれていて時間が経つと自分でも訳がわからなくなりそうなので、少し書いておきたい。長くなりそうなので、何回かに分けてアップします。

まず、日経新聞(2017/1/13)の3面の大見出しは、「醜聞・罵倒 異様な会見」であり、「黙れ、CNNはニセニュース」という、トランプ氏の発言も大きく掲載されている。以下、日経新聞を引用する。

「黙れ」「おまえに質問の機会はやらない」「Fake(偽)ニュースを流す機関だからな」。トランプ氏は11日の記者会見で、質問しようとした米CNNの記者を遮り、罵詈雑言を浴びせた。次期大統領の風格を訴える場になるとみられた大統領選後、初めてとなる記者会見。トランプ氏の対応は酒場で相手を一方的にののしる狭量で独善的な人物のようにも映った。
(引用終り、下線は筆者)

「CNNはニセニュース」という発言の背景はのちほど詳しく説明させて頂くとして、まずは、下記動画で問題の場面をご自身の目でご覧になって、「酒場で相手を一方的にののしる狭量で独善的な人物」に映るかどうか、ぜひ御判断頂きたい。Fakeニュースにだまされないために(笑)



※動画の1分14秒から約30秒、CNNの記者とのやりとりがあります。字幕はありませんが雰囲気は十分にわかると思います。

次期大統領への質疑応答が行なわれていて、多くの挙手した記者のうち、トランプ氏から指名された記者が質問をする形での運営です。

最前列に席を与えられているCNNの記者が質問を求めますが、トランプ氏は別の記者を指名しているのです。それでも「私に質問させてください」と何度も大声で発言するCNNの記者に対して、トランプ氏は、「君ではない。そちら、どうぞ」と言っています。

CNNの記者が発言の機会を執拗に求めているのにも、理由があります。それは、直前の質疑応答の中で、トランプ氏の「不名誉情報(黄金のシャワー)」に関するCNNなどの報道が事実に基づくものでなく(false and fake)で、酷いものだ(disgrace)とトランプ氏が発言しているからです。

CNNの記者が黙らないので、トランプ氏が「君の放送局は酷い組織だ、静かにしなさい」と注意しますが、CNNの記者は黙りません。トランプ氏は「再び、静かにしなさい」と言ったのち、「彼女(別の記者)が質問をしているのだから、失礼なことはやめなさい」と注意を重ねます。そのようなやり取りが続いたのち、「CNNはニセニュース」という氏の発言があり、会場からは拍手も上がったのです。

次に、問題の契機となったトランプ氏の「不名誉情報(黄金のシャワー)」についてですが、みなさん、これがいったい、どんな情報なのかご存知ですか? (続く)

※ご参考(別の動画、英語の字幕あり)




ご無沙汰!

2016年12月29日(木) 晴れ

皆さま、ご無沙汰しました!
お元気ですか?

もう何年もブログを書いてないような気分です。
今日、高校時代の剣道部の仲間と会って、いろいろ話しているうちに、
なんだか、とっても、ブログを再開したくなりました(笑)

少しずつ、ゆっくりになるかもですが、再開します。
よろしくお願いします!!



小説・勉強会(82)『悪魔とRPG:米国大統領選挙の場合⑩』〜4月19日のニューヨーク予備選挙は「決戦!」 そして、それは何故なのか?


来る4月19日に行われるニューヨーク予備選戦について、政治評論家のバン・ジョーンズが熱く語っています(下記は、僕の試訳です、汗)。

例年であれば、サンダースなんてもう撤退しているはずなんですよ! ウィスコンシンとか、ニューヨークの結果なんて、大勢に影響がないんです、通常ならね。では、なぜ今年は違うのか?!」

「(大統領選挙の仕組みには可笑しなことがたくさんあって、民意がなかなか反映しなんだよ。これは、酷い!)それはそうなんだけれど、4月19日は、双方決死の戦いなんだ!ニューヨークは、世界の首都だ。世界の中心のニューヨークで、二つの巨大な力が民主党に流れこんで、決戦を迎えるんだ!」

※できれば、下記の「Democracy Now!」で動画を!

***


※「Democracy Now!」より

ウィスコンシン州で勝利を収めたバーニー・サンダースとテッド・クルーズは、来週行われるニューヨーク州の予備選に集中しています。バー ニー・サンダースとヒラリー・クリントンは、4 月 19 日の予備選に先行して 14 日にニューヨークで討論会を行う予定です。民主党両候補の対決について、CNN 政治評論家のバン・ジョーンズに聞きます。

This is a rush transcript. Copy may not be in its final form.

AMY GOODMAN: I wanted to ask about this closed primary. I mean, you have a lot of people who’ve gotten extremely excited about this primary, after the debates and the primaries and the caucuses, when it looked like there was a real contest between Bernie Sanders and Hillary Clinton. But the chance to switch affiliation from independent, which is the big draw that Bernie Sanders has, to Democrat was back in October, before all of that started.

VAN JONES: Yes.

AMY GOODMAN: Is there a concern there around this?

VAN JONES: Well, definitely. And all these deformities and deficiencies in our electoral system always come into sharp relief. Usually, by this time, Wisconsin doesn’t matter, New York doesn’t matter, the whole thing’s wrapped up. Why is that not the case in this moment? Because the second Sanders surge is a real thing. He’s gone to victory after victory after victory. He was able to raise $43 million last month, when he should have been out of the race by normal standards.

AMY GOODMAN: Compared to Hillary Clinton’s $29.5 [million].

VAN JONES: Compared to Hillary—and Hillary Clinton’s—53 percent of her voters—her donors are already matched out—maxed out. They can’t give any more; they’ve already given so much. Three percent of Bernie’s are. That gives you a sense of the broad base of working-class people giving three bucks, 10 bucks, 30 bucks. And yet, because of the way this thing was structured, most of the races were in the South, where Hillary Clinton was going to win, and you do have these barriers to participation.

That said, this is the war to settle the score. New York City is the capital of the world. You have now these two titanic forces inside the Democratic Party clashing on the world stage here in New York City. Every single progressive, every single young person of color or people who care about these issues has a chance to do things that matter in the next two weeks. And I don’t think that we should just assume that because Hillary Clinton has—this is her third declared home state, between Arkansas and Illinois, that Bernie Sanders and other progressive forces can’t be heard from here in a way that matters.



小説・勉強会(81)『悪魔とRPG:米国大統領選挙の場合⑨』 二大政党制の危機(ニューズウイーク)

「さて、前置きはこのくらいにしてと。大統領選挙では、前例のないことがたくさん起きている。トランプ・サンダース現象って、軽くいうけど、これは、数百年ぶりに、世界の政治経済システムの再構築(【システム・リセット】)が、迫っているのことの現れだと思うよ。この記事は、ニューズウィークから。本文もいいんだけど、前口上がいいのさ」

***ニューズウイークより(全文はこちら)***

 今年の大統領選挙では、アメリカの歴史を変える現象が次々と起こっている。


 その一つが、2大政党制崩壊の兆しだ

 アメリカの選挙制度ではこれまで、共和党か民主党の2つの政党に属さない候補者が大統領に選ばれるのはほぼ不可能だった。

 ところが、民主党予備選では、この大統領予備選の以前は「無所属」だったサンダースが、本命視されていたヒラリーに北西部や中西部の州で圧勝している。そして共和党予備選では、トップを走るトランプは共和党員でなかったばかりか、政治ではまったくの素人だ。

 共和党と民主党の2大政党制の限界と改善策を語るとき、これまでは「中道」の第3政党の誕生が語られてきた。どちらの党にも属していない無所属の大部分は「中道」だったからだ。だが、2016年の大統領選で起きている現象は、極右と極左の新党の誕生ではない・・・(以下略)

***引用終り***